【イスタンブール観光】アヤソフィア博物館と猫のグリさん




 

こんにちは!なっつです。

チェコ・トルコ旅行の最終日はイスタンブールを1日観光。前回載せきれなかったアヤソフィアの写真をご紹介します♪

この旅行の全体概要

  • 友人との女2人旅行
  • 2013年10月中旬 / 3泊6日でチェコ・トルコ
  • ターキッシュエアライン利用

海外に関する記事は全て2018年以前の訪問に基づきます。コロナ渦や昨今の情勢により施設の営業状況、交通の運行状況、物価などが異なる場合がございますので、渡航計画の際は各公式サイトで最新情報をご確認ください。

アヤソフィア博物館を見学

アヤソフィア博物館とは?

アヤソフィアは世界遺産「イスタンブールの歴史地区」を代表する観光名所。

元はキリスト教の大聖堂だった建物をオスマン帝国がイスラム教のモスクとして改造していった歴史を持っています。

現在はモスクでも教会でもなく「博物館」とすることで、1つの宗教に捕らわれない、キリスト教とイスラム教が混在する空間に生まれ変わりました。

チケット購入&セキュリティチェック

建物西側に受付があるのでチケットを購入。

2017年投稿時は入場料は40TL(約1200円)となっています。

セキュリティチェックを受けて入場です。2013年旅行当時は一瞬の荷物チェックのみでしたが、相次ぐテロの発生を受けて現在は時間がかかるようになっているそうです。

圧巻の巨大ドーム!

早速入場してみましょう。

中に入るとすぐメインドーム部分に繋がっています。

直径33mもの巨大ドームと「ビザンツ様式の最高傑作」と呼ばれる建築技術は圧巻!

すごすぎて感動・・・

入り口近くの柱にある銅板のくぼみは「マリア様の手形」。

  • くぼみに指を入れた時に、指が水で濡れれば子宝に恵まる。
    もしくは視力が回復する。
  • 親指を入れて他の4本の指を一度も壁から離さずに1周させられたら願いが叶う。

など、色んな言い伝えがあります。

側廊奥には階段があり、2階にものぼれます。

2階デッキからは、天井の装飾をより近くで見ることができました。

2階の一部が博物館の展示スペースになっています。

キリスト教壁画とイスラムの神・アッラーのカリグラフィーが同居しているという世界的にも貴重な場所。

トルコという国の歴史が凝縮されていて、イスタンブールに訪れたらはずせない場所だと思いました!✨

場所・開館時間はこちら

アヤソフィア在住の猫

アヤソフィア博物館を観光したついでに可愛い住民に出会った話もさせて下さい♡

メインドーム内を歩いてると、隅に1匹の猫が座ってるのに気づきました。

置物のように行儀よくポーズ

呼んだら近くにやって来て撫でさせてくれました。人懐こくて大人しい子です♡

そしてカメラを構えると、さっとポーズをとって天井を見上げる。

か、かわいい…!!

アイドル並みに写真慣れしていますw

イスタンブールの街には、猫がいっぱい。街全体で野良猫の面倒を見ていて簡易小屋を設置してやっているそうです。

レストランや建物内にも普通に入ってきますが、住人たちは当たり前にそれを見守り餌をやって可愛がっています。

なのでこの子も野良猫がたまたまアヤソフィアに入って来ただけだと思ってました。でも、帰国後NHK『世界ネコ歩き』を見ていた時のこと。イスタンブールのニャンの紹介で、なんとこの猫ちゃんがテレビに出てきたのです!!

このポーズと寄り目は間違いないw

実はこの子は生まれも育ちもアヤソフィア。超・人気者で有名な猫なのでした。

調べてみると、ネットにもたくさんの記事がありました!猫好きの方はご存知の方もいらっしゃると思います。

名前はグリさん ♀

2009年、オバマ前大統領がアヤソフィアを訪れた際にグリさんを撫でたことで、一躍有名になったそう。

参考記事:週刊朝日【岩合光昭】トルコに“オバマ猫” 名前の由来は?

私たちが行った時はずっとひとりでウロウロしてたけど、グリさんを見るために人だかりが出来ることもあるそうで。2ショットで写真を撮ったり撫でたり出来たのは、かなりラッキーだったようです。

アヤソフィア博物館に訪れる際は、是非グリさんのことも探してみてくださいね☆

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