ドイツ→オーストリア→ハンガリー鉄道周遊旅行!費用と日程を大公開




 

こんにちは!

2017年秋にドイツ・オーストリア・ハンガリーを周遊しました。各都市での旅行記と費用、宿泊ホテルをまとめたいと思います。

どんな旅行をして、旅費はいくらかかったのか?同エリアを個人旅行する方の予算・プランの参考になれれば幸いです。

今回とっても長い記事になってしまったので、下記の目次をご活用下さい☆読みたい見出しをクリックすると各項目に飛びます

海外に関する記事は全て2018年以前の訪問に基づきます。コロナ渦や昨今の情勢により施設の営業状況、交通の運行状況、物価などが異なる場合がございますので、渡航計画の際は各公式サイトで最新情報をご確認ください。

旅行概要

まずはこの旅行の概要です。

  • 期間:2017年10月28日~11月3日
  • 5泊7日でドイツ⇒オーストリア⇒ハンガリーを鉄道移動
  • ルフトハンザ航空利用(ミュンヘンINブダペストOUT)

ルートはこんなかんじ。

ドイツ・オーストリア・ハンガリー移動プラン

ちょっと番号表記が分かりづらいですが、青マルが移動ルートの順番。赤マルは宿泊した都市です☆

以前チェコに一緒に訪れた友人との二人旅だったので今回も旅人代理は友人→もぐらのクルテク 私→ねずみくん です♡

/よろしくお願いします!\

旅費まとめ

結論から書いてしまうと、この周遊旅行にかかった旅費はズバリ¥184,500でした!

ざっくり分けると

  • 航空券代¥124,000
  • ホテル代¥18,000
  • 現地でかかった費用¥42,500

お土産代も含めた旅費は総額20万円ぐらいになりますが、買い物量は人によってそれぞれだと判断して当記事では移動・ホテル・食・観光にかかったお金をまとめています。

航空券代¥124,000

航空券は約5ヶ月前に予約。希望のフライトで比較して1番安かったエクスペディアで手配しました。

ちなみに大阪在住の私と東京在住の友人は出発空港が異なるので航空券は各々に購入してます。

  • 伊丹ー羽田ーミュンヘン
  • ブダペストーミュンヘンー羽田ー伊丹

  • 羽田ーミュンヘン
  • ブダペストーミュンヘンー羽田

というかんじで羽田-ヨーロッパの便と座席だけ合わせました。 詳細は別記事にて

国内はANA、国際線はルフトハンザ(ANAとのコードシェア便)を利用。提携会社同士だからか、羽田発でも伊丹発羽田経由でも合計金額の差は殆どありませんでした☆

ホテル代¥18,000

今回の旅行は5泊7日なので計5カ所のホテルを利用。電車で移動しながら各都市で駅近くのホテルに1泊ずつしています。

全て駅のそば・同じ場所には連泊してないにも関わらず、ひとり1泊¥2000~4500で泊まれました!(各ホテルの詳細は記事後半にまとめます☆)

安く抑えられた要因はいくつかあって、、

①ふたり旅だったこと

ヨーロッパのホテル料金は人数ではなく部屋数で決められてる場合が殆ど。例えば8000円の部屋だと、ひとりあたり4000円。ひとりで一部屋に泊まることを思うと実質半額になるという訳です☆

②朝食をつけなかった

この旅行でやりたいことを挙げていった時に「ホテルでの朝食要らないのでは?」ということに気づきました。

  • 2日目は早朝から電車で地方へ向かいたい
  • 3日目はドイツのベーカリーで朝食したい
  • 4日目と5日目は朝のうちにザッハトルテ食べに行きたい

朝食ナシの素泊まりプランを選んだことで宿泊代が安く済みました。

そのぶん外食代がかかってるけど(笑)

③予約時にホテル割を利用した

私達が利用したエクスペディアには「航空券の予約後19日以内ならホテルが割引」という嬉しいシステムがあります。これのおかげで、他のサイトから同じホテルを予約するよりお得に手配することが出来ました。

現地でかかった費用¥42,500

ホテル代を抑えた代わりに、今回の旅行はオーストリアの老舗カフェやフォアグラの人気レストランなど食べ物には惜しみませんでした!

また、ドイツからハンガリーの距離を移動する電車代も必要だったので、現地で使うお金が多かったです。

以下で旅行中にかかった費用の内訳、日ごとの訪問先と詳細記事へのリンクを公開しますね。※価格とレートは2017年10月旅行時のもの。お土産・買い物代は省いています。

各日程の訪問先と費用内訳

1日目:日本⇒ミュンヘン

ミュンヘンのビアホールでラドラー

  • 友人と羽田合流してミュンヘンへ
  • 着後ミュンヘンで夕食、スーパーで買い物など
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この日の支出

  • 空港⇒市内 シャトルバス 11€(約1400円)
  • 夕食(ソーセージ盛り合わせ・サラダをシェア、ラドラー)€18(約2400円)
  • レストラン⇒ホテル 地下鉄(復路のみ)€2.8(約370円)

2日目:ミュンヘン⇒ネルトリンゲン観光⇒フュッセン

ネルトリンゲンの塔から

  • 朝 ミュンヘン→ネルトリンゲン列車移動
  • 午前 ネルトリンゲン観光
  • 午後 フュッセンへ列車移動
  • フュッセン町歩き後、夕食
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この日の支出

  • コインロッカー代(ミュンヘンでスーツケース2泊÷2人) €6(約800円)
  • バイエルンチケット(ドイツバイエルン州の交通乗り放題券) €15.5(約2000円)
  • 朝食(プレッツェル、コーヒー、白ソーセージ) €7(約900円)
  • ネルトリンゲンのカフェ(ケーキ、紅茶) €6(約780円)
  • 聖ゲオルグ教会の塔入場料 €3.5(約460円)
  • 夕食(ソーセージ・ポテト・ローストポークのワンプレート料理、ビール)
    €16.3(約2200円)

3日目:フュッセン観光⇒ミュンヘン⇒ザルツブルク

ノイシュヴァンシュタイン城マリエン橋から

  • ヴィース教会
  • ノイシュヴァンシュタイン城
  • フュッセン→ミュンヘン→ザルツブルク列車移動
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この日の支出

  • バイエルンチケット(ドイツバイエルン州の交通乗り放題券) €15.5(約2000円)
  • フュッセン⇒ヴィース教会バス(バイエルンチケット有効時間外) €6.3(約850円)
  • ノイシュバンシュタイン城ツアー代(事前予約) €14.8(約2000円)
  • 麓からマリエン橋までのバス €1.8(約250円)
  • 夕食代(ソーセージと飲み物購入して電車内持ち込み) €7(約900円)

4日目:ザルツブルク観光⇒ウィーン観光

ザルツブルクの馬車

  • 朝 ザルツブルク観光、朝食(カフェ・ザッハーのザッハトルテ)
  • 昼 ザルツブルク→ウィーン列車移動
  • ウィーン観光後、夕食
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この日の支出

  • 朝食(ザッハトルテ、ホットチョコレート) €11.7(約1600円)
  • ザルツブルク⇒ウィーン列車代 €27.5(約3600円)
  • ウィーン市内交通24h券 €7.6(約1000円)
  • 夕食(ウィナーシュニッツェル・グラーシュ・サラダをシェア、ビール)
    €21.5(約2800円)

5日目:ウィーン観光⇒ブダペスト

ウィーン国立図書館

  • 朝食(デーメルのザッハトルテ)
  • ウィーン観光(国立図書館、シュテファン大聖堂、アンカー時計)
  • ウィーン→ブダペスト列車移動
  • ブダペスト夜景めぐり後、夕食
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この日の支出

  • 朝食(ザッハトルテ、惣菜数種、メランジェコーヒー) €21.8(約2900円)
  • 国立図書館入館料 €7(約910円)
  • ウィーン⇒ブダペスト €39.20(約5200円)
  • ブダペスト市内交通24h券 1650Ft(約700円)
  • 夕食(フォアグラ・グラーシュ・サラダをシェア、白ワイン)
    8000Ft(約3500円)

6日目:ブダペスト観光⇒ミュンヘン

ブダペストのセーチェニ温泉

  • 朝風呂(セーチェニ温泉)
  • ホテルで朝食
  • 中央市場
  • 夕方 ブダペスト発ミュンヘンで乗り継ぎ、日本へ
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この日の支出

  • セーチェニ温泉入場料(朝割) 4600Ft(約2100円)
  • カフェ(ケーキ、メランジェコーヒー) 1580Ft(約700円)
  • 市内⇒空港バス代 900Ft(約400円)

7日目:ミュンヘン⇒日本

ANAからの景色

夕方日本着。

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鉄道周遊の感想

改めて振り返ると、電車乗らない日がないぐらい移動だらけのスケジュールでした!各都市に半日~1日ずつしか滞在しておらず、だいぶ詰め込み過ぎた気はします(笑)

でも、私の中で列車移動は観光のうち☆車窓からの景色を眺めたり、持ち込んだ現地の名物を食べたり、相席になった地元っ子としゃべってみたり。。そんな鉄道旅ならではの時間も楽しかったです。

ドイツ鉄道DBの車内

旅行情報

治安やお金のことなど、旅行のしやすさについて私なりに感じたことを綴ります。

治安

ドイツやオーストリアはヨーロッパの中でも治安が良いと言われています。スリや置き引き、夜遅くまで出歩かないなどといった点に注意していれば、比較的安心して観光できる雰囲気がありました。

特にオーストリアは街全体が上品で、住みたい街ランキングに度々ウィーンがランクインするのも納得です!✨ ブダペストは、巻き込まれることはなかったものの暗いなか一人で叫んでる人とか結構いてドキッとしました><

王宮の丘のライトアップ

ドナウ川沿いの夜景がキレイな街ですが、人通りの少ない場所は避けての行動をオススメします。

通貨と物価

ドイツとオーストリアの通貨はユーロ。外食代や地下鉄代は日本より高いけど、スーパーで買う食品などは日本より手頃な印象を受けました。

ハンガリーではフォリントという通貨が流通していて、物価はユーロ使用国に比べると安いです♡

クレジットカード

3カ国とも殆どのレストラン・カフェ・券売機などでクレジットカードが利用できました。現金が利用できない券売機とかも稀にあるので、カードは持っていると安心です。

ちなみに海外旅行に持って行くカードにはVISAのエポスカードがオススメです

入会金や年会費無料なのに海外旅行保険(利用付帯)が付いてくるし、海外キャッシングも可能。VISAはカードを使えるお店なら基本使えるので、今回海外用に初めて作る方はもちろん、既に他のカードブランドをお持ちの方のサブカードとしても◎持ってて損はないはずです✨

それでも市場やちょっとした移動や「カードは€10以上購入の場合に限る」という様に利用額を設定しているお店など、現金が必要なシーンもゼロではありません。

ブダペスト中央市場

カード払いを基本にする場合も、多少は現地のお金も用意してるほうが良いでしょう

宿泊ホテル

今回宿泊したホテルを紹介します。どれも駅近なので鉄道旅にはオススメのホテルばかりです♡(価格や設備は私が宿泊した際の情報になります)

ミュンヘン:ホテル ドロミット

Hotel Dolomit(Goethestrasse 11 Munich)

ホテル・ドロミット

ミュンヘン中央駅の南口から3分程で歩けます!近くに飲み屋やショーパブがあって道中は騒々しかったけど、ホテル内は思ってたよりずっと広くて清潔。Wi-Fiが有料€4でした。

空室と料金をチェックする

Hotels.com  Expedia  agoda

フュッセン:ホテル & レストラン ルドウィッグス

Hotel & Restaurant Ludwigs(Reichenstr. 17 Fuessen BY)

ホテル & レストラン ルドウィッグス

ドイツに多い、レストランの上階がホテルになっているタイプの宿。フュッセンのメイン観光通りに面していて窓から可愛い街並みが見えました♪エレベータなし。€8.5で朝食を付けられます。

空室と料金をチェックする
Hotels.com  Expedia

ザルツブルク:アハト プラザ ツム ヒルシェン ザルツブルク

ACHAT Plaza Zum Hirschen Salzburg (St.-Julien-Strasse 21-23 Salzburg)
アハト プラザ ツム ヒルシェン ザルツブルク

駅から5~10分ほど。Wi-Fi無料。木目調で落ち着くインテリア☆鹿クッションのうしろにはモーツァルトチョコが添えられていました♡スタッフさんが親切で、私たちが失くしたガイドブックを拾って保管してくれてました(笑)ホテルの斜め向かいにはショッピングセンターあり。

空室と料金をチェックする

Hotels.com  Expedia  agoda

ウィーン:メルキュール ウィーン シティ

Mercure Wien City(Hollandstrasse 3 Vienna)
メルキュール ウィーン シティ

ここホントにひとり¥3800で良いの?って思うぐらい快適なホテル!ツインじゃなくダブルベッド部屋を予約したけどセミシングルを2つ並べたタイプのベッドだったので広かったです。西駅の真ん前、Wi-Fi無料、バスタブ付き。予約すればサウナも無料で利用可。

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Hotels.com  Expedia  agoda

ブダペスト:ガライ テラツェ レジデンス

Garay Terrace Residence(Garay Ter,20 Budapest)

ガライ テラツェ レジデンス

東駅から歩いて5~10分。途中にスーパーが3件ほどありました。アパートのようなビルの6階にあり看板も小さいので、最初見つけるまでにあたりを3周しましたw

2段ベッドで古めのお部屋、24時間フロント対応ではありません。でもエレベーターあって、朝食込みで、部屋にはシャワーや冷蔵庫も付いててWi-Fi無料で、一人¥2000という破格料金を考えると満足です☆

空室と料金をチェックする

Expedia  agoda

利用したガイドブック

最後に、私と友人がドイツ~ハンガリーで利用したガイドブックを記載します。

ドイツには地方の町のことも詳しく載っている『地球の歩き方』を持参。

オーストリアには持ち歩きしやすくて買い物と食の情報が豊富な『aruco』を。ウィーンだけじゃなくザルツブルクやブダペストの情報も載っています☆

ハンガリーのみのガイドブックはあまり売られてないのですが(大抵オーストリアのガイドブックにくっつけられてるので)、出発前にたまたま見つけたコチラの本を持って行きました。

この「旅のヒントBOOK」シリーズはメジャーな観光地だけでなく、その国の人々や食文化など日常生活的なことにも触れられているので、はじめての国に訪れる前によく読みます♡

まとめ

以上、長くなってしまいましたが鉄道で周ったドイツ・オーストリア・ハンガリー旅行の記録でした!

今回個人旅行にかかった費用をシェアさせて頂きましたが、ツアーで訪れる料金を調べるには見積もりの一括比較がおすすめ 

フォームに希望の行き先や日程、予算などを入力するだけで旅行会社が無料でプラン作成・提案してくれます。個人かツアーか。旅行スタイルと費用にあわせて良い方法を検討してみてくださいね。

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