ミュンヘンからの移動に!バイエルンチケットの買い方と時刻の調べ方

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バイエルンチケット

こんにちは!

前回に引き続きドイツ~ハンガリー5泊7日旅行の
記録を書いています。

この旅行の全体概要

  • 友人との女2人旅
  • 期間:2017年10月28日~11月3日
  • ルフトハンザ航空エコノミー利用(ミュンヘンINブダペストOUT)
  • 電車で移動しながら各都市で駅近くのホテルに1泊ずつ

日程・費用の詳細

ミュンヘンでの宿泊ホテル

ドイツで私たちが行きたい場所はこの3カ所☆

  • ロマンティック街道沿いの町・ネルトリンゲン
  • シンデレラ城のモデルであるノイシュヴァンシュタイン城
  • 世界遺産・ヴィース教会

ドイツに配分した旅程2日間で無駄なく(そして安く!)周るため、
バイエルンチケットを利用しました。

この記事ではバイエルンチケットの購入方法や時刻検索方法、
おすすめの行先などを紹介したいと思います。

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バイエルンチケットとは?

色んな方がブログで紹介してくださっているので
既にご存知の方が多いかなと思いつつ・・

当ブログでも簡単に説明させて頂きます!

バイエルンチケットの概要

バイエルンチケットBayern-Ticketとは、
バイエルン地方の列車(RB、RE、Sバーン)と
殆どの地下鉄、バス、トラムが1日乗り放題となるチケットです。

使用可能時間は9:00から翌朝3:00まで
(土日祝は全日利用OK)

料金は人数によって異なります

  • 1人 €25
  • 2人 €31(1人あたり€15.5)
  • 3人 €37(1人あたり€12.34)
  • 4人 €43(1人あたり€10.75)
  • 5人 €49(1人あたり€9.8)

つまり5人までなら
人数が増えるほどお得という訳です☆

バイエルンチケットで行ける場所

出典 DB(ドイツ鉄道)

上のサイトから使用範囲を見て頂けると分かるように、
このチケット、かなり広い範囲を網羅しているんです。

バイエルンチケットを利用すれば、
例えば2人旅の場合、たったの€15.5でこんな所へ行けちゃいます。

ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城へ日帰り

ノイシュヴァンシュタイン城

ドイツに行ったらやっぱり見たい白亜のお城!

ミュンヘン~お城の最寄り駅フュッセン(約2時間)の移動に利用できます。
さらにフュッセンからお城の麓へはバスに10分乗るのですが、
そのバスもバイエルンチケットで乗車することが出来ます☆

ノイシュヴァンシュタイン城とヴィース教会。1日で周るには?
ノイシュヴァンシュタイン城とヴィース教会。1日で周るには?
ノイシュヴァンシュタイン城&ヴィース教会は個人で1日で周れるか?お城の内部は見学する時間あるか?私が電車とバスで実際にめぐった1日を記録します。フュッセンSTART⇒ザルツブルクGOAL。似たルートをお考えの方はご参考にどうぞ☆

ミュンヘンからザルツブルクへ日帰り

オーストリアザルツブルク

オーストリアのザルツブルクもバイエルンチケットの適用範囲!
しかもミュンヘン~ザルツブルクは所要2時間ほど。

ザッハトルテを食べたり、モーツァルトゆかりの地を見たり。

ちょっと気分を変えてドイツ国外への日帰りトリップはいかがでしょう♪

ミュンヘン~ザルツブルク列車移動はバイエルンチケットがお得☆
ミュンヘン~ザルツブルク列車移動はバイエルンチケットがお得☆
ミュンヘン~ザルツブルクの移動記録。直通の列車で2時間・バイエルンチケット利用。
早朝3時間で歴史地区をぐるり。ザルツブルク途中下車の日記
早朝3時間で歴史地区をぐるり。ザルツブルク途中下車の日記
早朝~朝10時までのザルツブルク観光日記。カフェザッハーのザッハトルテ・市場・看板が可愛いゲトライデ通りなど、早朝&短時間でも行きやすいスポットを紹介。

ロマンティック街道の町を訪ねる

ローテンブルク

中世の可愛い町並みが残るロマンティック街道。
街道の出発点ヴュルツブルクや日本人に大人気のローテンブルク、
終着点のフュッセンといった町全てがバイエルンチケットの範囲内です。

私たちは『進撃の巨人』のモデルと噂される
ネルトリンゲンという町に行きました♪

猫と隕石と豚と巨人。ネルトリンゲンは逸話でいっぱいの町でした。
猫と隕石と豚と巨人。ネルトリンゲンは逸話でいっぱいの町でした。
ドイツ・ロマンティック街道沿いの町ネルトリンゲンに訪れました。『進撃の巨人』のモデルでは?と噂される、円形の壁に囲まれた町です。 聖ゲオルク教会、ダニエル塔を観光。

金額的には1~2つの町に日帰りするのがお得ですが、
せっかくなので2日分のバイエルンチケットを買って
街道沿いの町に1泊すれば、いろんな町に足を伸ばせます☆

私たちの1泊2日プラン

私たちはミュンヘンから1泊2日で
ネルトリンゲンとヴィース教会、ノイシュヴァンシュタイン城に訪問。
そして、ザルツブルクへの移動も利用時間内に組み込みました!

ドイツ列車旅行プラン

まず、チケットを全日利用できる日曜日の朝から
ミュンヘンを出発してネルトリンゲンへ

午前中ネルトリンゲンを観光したあと
午後からはドナウヴェルトに立ち寄りつつ
フュッセンまで南下
します。

フュッセンに泊まり、
翌日(平日はチケット利用9:00~)にバスで
ヴィース教会とノイシュヴァンシュタイン城を訪れました。

そしてミュンヘンまで戻りザルツブルクへ移動


有効範囲内を東西南めいっぱい移動しましたw

上記を計算してみたところ、
通常料金なら合計€225かかっています。

それがバイエルンチケット2日分を利用すると
たったの€31で済みました!

もし1人旅だとしても、€25×2日で€50。

これを利用しない手はないですね 

バイエルンチケットを買える場所

バイエルンチケットの購入方法には
事前予約・窓口・券売機があります。

ということで、私たちは券売機で購入しました。
操作方法をメモしますね!

券売機での購入方法

ドイツ鉄道券売機

これがミュンヘン中央で利用したDBの券売機。今回は赤い方を操作します。

ドイツ鉄道券売機

ドイツ語が分からなかったので、下の国旗から英語を選択。
画面右にあるリストから Bayern-Ticket をタッチします。

ドイツ鉄道券売機

利用人数を聞かれるので選択。
Next ボタンで次の画面に進んでいきます。

ドイツ鉄道券売機

1等席か2等席かを選択。

ドイツ鉄道券売機

利用日を選択。そのまま進むと当日利用になります。
別の日に利用する場合は Otherdate タッチしてカレンダーから指定。

ドイツ鉄道券売機

バーンカードにポイントをつけるかを聞かれますが、
旅行者にはあまり関係ないと思うので Do not collect で進みます。

バイエルンチケット買い方

確認画面が出て来ます。間違っていれば Change から変更可能!
問題なければ支払いボタンでOK。

バイエルンチケット買い方

この画面が出たら支払えます。

バイエルンチケット買い方

小さな駅ではお札での支払いが出来ない機械もあるので
大きい駅で買っておくのが安心。

ドイツに限らず、
ヨーロッパの券売機は現金が利用出来なかったりするので
カードを持ってると便利です。

費用かからず海外旅行保険も付いてくるエポスカードがおすすめ

バイエルンチケット買い方

支払いが完了すると下の取り出し口からチケットが出てきます。

バイエルンチケット買い方バイエルンチケット利用方法

ぼかしをかけている箇所に
チケット利用者全員の名前を記入します。

これで、利用可能日時であれば特に改札などには通さず利用できます。

※検察の時に有効チケットがないと罰金になるので、失くさないようにだけ注意です!

乗り換え案内を事前にチェック

RE/RB列車の本数はあまり多くありません。
そのうえ小さな町に向かうには何度か乗り換えが必要なので、
乗る列車の選択次第で移動の所要時間が大きく変わります。

事前に乗りたい便の時刻をチェックしておくと
現地で行動しやすいです。

電車もバスも時刻表検索が簡単!

ドイツ国内の交通は殆ど全てDB社が運行。
なので電車もバスも同じ検索画面から発着時刻を調べられます。
DBサイトの時刻検索は本当に分かりやすく情報がしっかりしているので、
いったん覚えると便利です°✧

DB時刻検索

乗り換えや発着時刻を調べるだけなら
DB(ドイツ鉄道)のサイトで以下の3つを入力して Search ボタンを押すだけ!

  • 出発地・目的地
  • 出発日時(または到着日時)
  • バイエルンチケット利用の場合はこちらにチェック入れると
    RB/REの電車に絞った検索結果が出ます

検索結果の一覧がこちら。

DB時刻検索

  • 出発時間と到着時間
  • 所要時間と乗り換え回数
  • 詳細ボタンを押すと…

DB乗り換え案内

このように乗り換え地の発着時刻や
プラットホーム番号などが表示されます。

さらにこの画面から
各駅を通過する時刻や駅の情報(コインロッカーあるか等)まで
表示することも可能!便利…!!

ミュンヘン⇔ザルツブルクなど国際列車の時刻も
このサイトで調べることが出来ました。

路線バスの時刻も同様の方法で見れますよ~*
検索窓にバス停名を入れればOK!

DBバス時刻表

出典 DB(ドイツ鉄道)

私は日本でこれらの検索結果をプリントしていたので
現地での乗り換えが本当に簡単でした♪

DBの時刻検索はスマホからでも見やすいので
ポケットWi-fi を利用すれば現地や車内でもチェックできます☆

(RE/RB車内に無料Wi-fiはありません)

実際に乗った鉄道&バスを紹介

最後に、鉄道&バスの乗り方と車内の様子をご紹介します!

電車(REとRB)

ドイツ鉄道ネルトリンゲン駅

バイエルンチケットで乗車可能な鉄道の種類は
赤い車両のRE(快速)とRB(各駅停車)と都市近郊を走るSバーンです。
白い車両のICEやIC(高速列車)には利用できないのでご注意を!

ドイツ鉄道RE

REの表示があるのでこれは乗ってOK☆

ドイツ鉄道RE

また、バイエルンチケットで乗れるのは2等車。
 と表示されている車両内で、優先マークがない席なら座れます。

ドイツ鉄道自転車車両

自転車OKの車両まで用意されていました!

ドイツ鉄道車内

広々した車内でゆったりくつろげます。

バイエルン地方のREやRBには過去にも乗ったことがあるのですが、
混雑や満席にあたったことはありません。鈍行だからかな。。

そのため2時間、3時間乗っていても苦痛に感じませんでした。

ドイツ鉄道車内

ミニテーブルやゴミ箱がついた4人席も☆

ドイツ鉄道車内

車内には無料トイレもありました。

これ、ヨーロッパ旅行で地味に嬉しいポイントです。
町や観光地にあるトイレは基本有料なので。。

ドイツ鉄道車内

降車時は自分でドアを開きます。
ドアについてる緑の丸いボタンが光っている時に押すと開きます。

ドイツ駅

フュッセンに向かう途中で2階建て車両にも出会えました☆

バス(フュッセン~ヴィース教会)

フュッセンバス停

フュッセン駅前の乗り場。丸い「H」のマークが目印です。

フュッセンバス

DBのバスも赤い車体でした。
前方ドアから乗って運転手さんにバイエルンチケットを見せます。


バスはバイエルンチケットが利用できない路線もあるので
乗車前に運転手さんにご確認ください。

DBバス車内

バスの車内。優先座席以外に座りましょう。

前面のモニタに次の停車地が表示されるので
日本と同じく降車ボタンを押せば停まってくれます。

ノイシュヴァンシュタインバス乗り場

降りる時は後ろの扉からでもOK!

ミュンヘン駅のコインロッカー

私たちは身軽に電車旅をするため1泊分の荷物だけリュックに入れて
スーツケースはミュンヘンに残していきました。

ホテルに預ける場合は必要ないと思いますが、
ミュンヘン中央駅のコインロッカー情報も載せておきますね。

ミュンヘンのロッカー

構内1F(ホーム手前にある大きいフードコートの裏あたり)にロッカーコーナーがあります。

1日€6のロッカーなら
87Lのスーツケースが余裕で入る広さでした☆

ミュンヘンのコインロッカー

友人のスーツケースも一緒に入っちゃった!
思いがけず1人分料金浮きました ^^

DBの駅階段

乗り換え地の中には
スーツケースを乗せるためのコンベアが設置された優しい駅もありましたが、、

基本的にはエスカレーターがない駅が多いので、
スーツケースを置いて行ったことでかなり楽に旅行できたと思います。

ドイツの小さな町にはコインロッカーがない駅も多いため
スーツケースを持っていると「宿泊しない町に立ち寄って観光する」
というのが難しくなります。

私たちの日程でいうと
ネルトリンゲンの駅にはロッカーがなかったので、
ミュンヘンに置いて行って大正解でした!

まとめ

2日間というタイトな日程の中で
乗り換えを繰り返しながら地方をめぐるのは、かなり不安でした。

友人
ここの乗り換え3分しかないよ!
わたし
ミスったら2時間は電車来ないけど大丈夫かな…
友人
そもそもちゃんと時刻通りに電車来るだろか?

こんなかんじで出発前は心配だらけだった私たち。

でも、ドイツの鉄道&バスを実際に利用してみると

驚くほど分かりやすかったです!!

英語力中学生レベル・方向音痴な私でも、
一度も迷ったりすることなく
スムーズな個人旅行をすることが出来ました。

時空の迷子には なったけど

分かりやすさの理由は、ほぼ全ての路線が
DB(ドイツ鉄道)によって運営されている点だと思います。

同じ運営元だから
どの町に行っても案内表示や乗り方のルールが同じだし、
乗り換え案内もひとつのサイトから調べられるし、

何より共通のチケットで乗り降りできる

バイエルン地方に限らず、
ドイツには他の州でもそれぞれにお得チケットがあります。

金額的にも難易度的にも、
ドイツは鉄道旅行を楽しむのに最適な国だと思いました!

私は電車が好きなので
バイエルンチケットでの旅行をおすすめさせて頂きましたが、

「時刻表検索とか下調べが大変そう」

「Wi-fiない電車で2、3時間も過ごすのか…」

って感じた方は、
現地発着ツアーを選んでみても良いかと思います!

ドイツにはミュンヘン発着で他の町に行けるツアーが
豊富に揃っているので、良かったらチェックしてみてくださいね。