美しい教会廃墟の島。スウェーデン・ゴットランドのヴィスビーを観光




こんにちは!なっつです。

北欧周遊旅行の中で
スウェーデンの南東に浮かぶゴットランド島の町ヴィスビーを訪れました。

今回はヴィスビーの廃墟観光編です。

魔女の宅急便の舞台・ヴィスビー

日本では『魔女の宅急便』のモデルとして知られる町ですが(魔女宅めぐりレポ)
地元の人はあまり映画の存在を知らなくて…

ヨーロッパではそれよりも
薔薇がキレイな街並みと教会廃墟群で有名になった町です。

私も薔薇が綺麗なスポットや廃墟を観光したので、その様子を記録します。

この旅行全体の日程や費用はこちら

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薔薇が咲くフィスカーグレン

まずは薔薇を見にフィスカーグレンFiskargränd(漁師小路)という路地に向かいました。

両脇にヴィスビーらしいカラフルな家々が立ち並ぶ写真スポットです。

ヴィスビーの薔薇がキレイな路地・フィスカーグレン

ヴィスビーのフィスカーグレン

9月に訪れたので薔薇は控え目ですが、
それでもきちんとお花の手入れされた家々は素敵でした。

わたし
ところで、この場所どこかで見たことあるような…?

と思ったら、持ち歩いてた『地球の歩き方』の表紙でした!

ヴィスビーの薔薇がきれいな路地・フィスカーグレン

表紙は薔薇が満開の時ですね☆

ヴィスビーの教会廃墟めぐり

つづいて教会廃墟をめぐります。

ナゼ廃墟が多い?

そもそもヴィスビーが何故「廃墟の町」なのか?

12~13世紀、ハンザ同盟(バルト海沿岸の都市による貿易のための同盟)の中継地点として栄えたヴィスビーには、たくさんの教会が建てられました。

でも同盟の勢力の衰えとともに徐々に町は衰退して、16世紀ドイツのハンザ都市・リューベックの攻撃を受けた時に数あった教会も破壊されてしまったそうです。

参考 A29 地球の歩き方 北欧 2017~2018

そのため、ヴィスビー旧市街では町の至る所で教会の跡が見られるのです。

ヴィスビーの廃墟

まずは現役のサンタ・マリア大聖堂から

この時は雨が降っていたので最初にサンタ・マリア大聖堂を訪れました。

どういうことかと言うと、
ここはヴィスビーでは珍しい「屋根のある教会」なのです!

ヴィスビーのサンタ・マリア大聖堂

サンタ・マリア大聖堂はドイツ商人のために建てられた教会なので
上述したドイツからの攻撃時も破壊を免れました。

そのためヴィスビー旧市街で唯一繁栄期のままの姿で残る教会なのです。

内部を見学している間にすっかり雨もあがったので、
教会前の階段を登ってみました。

魔女の宅急便の舞台・ヴィスビー

階段の上からは町と海がきれいに見渡せます!
ぽつぽつ教会廃墟も見えますね。

サンタ・マリア大聖堂裏から見るヴィスビーの町並み

ベンチもあり、まったり景色を眺められる穴場でした☆

セント・ラーズ教会 S:t Lars Ruin

ようやく廃墟めぐりをスタートします。

まずは大聖堂のすぐ近く、セント・ラーズ教会。

 セント・ラーズ教会

天井がなくなってしまってるけど石を積んだ教会の形ははっきり残っています。

ヴィスビーのセント・ラーズ協会

廃墟というより遺跡のような印象を受けました。

セント・クレメンス教会 S:t Clemens Ruin

続いて、セント・クレメンス教会へ。


セント・クレメンス教会

入り口らしき門が閉まってたので「ここは休業中なのかな?」とガイドブックを確認したところ…

隣接する宿の人が鍵を持っているそう。なんだかRPGみたいな仕組みですよね 

セント・クレメンス教会

さっそく宿の受付へ鍵を借りに行って、自分で解錠。
貸し切り状態で見学できました。

セント・クレメンス教会

ヴィスビーで最も古い教会で、草が生い茂ってます。

サンタ・カーリン教会 S:ta Karins Ruin

そしてヴィスビーの廃墟群の中でも最も美しいといわれる、
サンタ・カーリン教会へ。(聖カタリーナ教会とも)

場所は大広場に面していて分かりやすいです。
6月~8月中旬の公開とあったのですが、運良く公開してました。

(ここも、開いてない場合は観光案内所で入場料を払うと鍵を貸してくれるそうです)

入った瞬間、息をのみました。

ヴィスビーの廃墟教会、サンタ・カーリン教会

ヴィスビーのサンタ・カーリン教会

柱や窓の跡がくっきり残り教会の原型をとどめています。
祭壇はここに、椅子はこのあたりにあったのかな…と想像できるぐらいに。

きっと当時はたくさんの市民が出入りしていたのでしょう。

繁栄の時代を思うとちょっと切ないけど、今に残ってる姿もかっこいい!

このあとも何ヵ所か廃墟をめぐったのですが、
私はここ カーリン教会の廃墟が一番感動しました。

まとめ

約3.5キロの城壁に囲まれたヴィスビー旧市街。

『魔女の宅急便』のロケハンが行われたと知ってずっと憧れていた町ですが、
実際に訪れてみると可愛い町並み以外にも温かい人や歴史を感じる廃墟など、
ステキが詰まった場所でした☆

見どころがギュッと詰まっているので11時~17時の短い滞在でも旧市街内にある廃墟全てを見て周ることができたし、思い切って訪れて良かったです!

私は10日間の北欧周遊の中で訪れましたが、最近は「ストックホルム&ヴィスビー5日間~」など短期間で訪れやすいツアーも販売されています♡

魔女宅ファンの方も廃墟好きの方も、是非ぜひ訪れてみて下さい。

なお、廃墟は夏季のみオープンのところが多いので、
訪れる時期にはご注意くださいね!

北欧旅行でお世話になったガイドブック

最後まで読んで頂いてありがとうございました!

 

※旅行記は筆者の訪問時と記事公開時の情報をもとに記述しているため、
今後変更になる可能性がございます。

 

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