ストックホルム⇔ヘルシンキはタリンクシリヤラインで船移動がお得!




こんにちは!なっつです。

今回は北欧旅行の中でストックホルムからヘルシンキへの移動に利用したタリンクシリヤラインの乗船記です。

移動費を抑えるため利用した船なのですが、
期待以上に良くて色んな方にオススメしたいと思いました!

この記事でその魅力を少しでもお伝えできると嬉しいです✨

この旅行の全体概要

  • 母と叔母と私の女3人旅行
  • 期間:2013年8月末~9月初旬
  • フィンエアー利用(コペンハーゲンINヘルシンキOUT)
  • 9泊11日でデンマーク・スウェーデン・フィンランドを周遊
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タリンク・シリヤラインTallink Silja Lineとは

タリンクシリヤラインとは、バルト海沿岸の国を結ぶクルーズ船です。

航路は今回ご紹介するストックホルム~ヘルシンキのほか、
ヘルシンキ~タリン(エストニア)やストックホルム~リガ(ラトビア)など。

クルーズといっても基本一泊までの航路&お手頃価格なので
移動手段として気軽に利用できるのが特徴です。

乗船予約するには?

予約は公式サイトから出来ますが、日本の代理店からも可能。

私たちは日本の代理店「北欧トラベル」で電話予約しました。

手数料1500円がかかりますが公式サイトは日によって料金が大きく異なるのでタイミングによっては代理店の方が安い場合もあります。

何より日本語なのでやり取りスムーズでした☆

乗船予定日に合わせて公式サイトと代理店を比較して、
良い方を選んでみるのが良いかなと思います!

キャビンのランクはピンキリで、ホテルの部屋のようなデラックスルームやベッドとシャワーのみのコンパクトなキャビンなど様々。

出典 tallinksiljaline公式サイト

私たちは1番安いカーデッキ下のキャビンを選びました。

船内に見どころが多いので、寝る時しかキャビンで過ごすことはないだろうと予想したからです♪

おすすめする3つのポイント

私がタリンクシリヤラインをおすすめする理由は3つあります!

  1. 料金設定がお手頃
  2. 時間を有効活用できる
  3. 船からの景色がきれいすぎる

①料金設定がお手頃

私たちが乗船した9月初旬で1番安いキャビンは€111(約12000円)でした。

1番安いとはいえ、各部屋にシャワーとトイレ、ベッドがついています。

€111というのは4人まで泊まれる部屋代なので、

  • 1人旅なら12000円
  • 2人旅なら1人あたり6000円
  • 3人旅の私たちは1人あたり約4000円

4人までなら人数が増えるほどお得という訳です☆

仮に1人で12000円払うとしても

【国をまたぐ交通費 + 一泊のホテル代 】が12000円

だと考えると、物価の高い北欧としてはかなりお得だと思います!

②時間を有効活用できる

航路にもよりますが、夕方出発・翌朝到着が基本のタリンクシリヤライン。

私たちが乗ったストックホルム⇒ヘルシンキ便は
17:00出航、翌朝9:45到着でした。

ストックホルムからヘルシンキまで飛行機なら1時間の距離を、12時間もかけてゆっくり進む。

でも、夜レストランで食事して、スーパーや免税店で買い物して、シャワーして、ベッドで横になって寝て起きたら隣の国に移動してる。そう考えると船移動は快適だと思うんです

船の中は免税店やスーパーマーケット、サーカスなどのショー、プール、バーなど施設も充実。

タリンクシリヤライン

自由に歩き周ることが出来るので、座りっぱなしの飛行機やバスと比べて楽しみがたくさんあります。

また、船の場合、発着ターミナル~市内中心部が比較的近いのも嬉しいポイント。

わたし
飛行機の場合、市内~空港の移動や搭乗待ち・荷物待ちに結局時間がかかるんですよね・・

特にヘルシンキではヘルシンキ大聖堂や市場のそばにある港に発着するので、船から降りたらすぐに観光開始できました!

③船からの景色がきれいすぎる

これは夏場の天気良い日に限られますが、
船移動では普段陸からは見られないような絶景が見られます!

船上からのバルト海

ついてくるカモメとバルト海の島々。

バルト海の夕日

サンセット。

船上からのバルト海

朝の白い海。

タリンクシリヤラインから見るヘルシンキ沖

海から見るヘルシンキ。

次々とうつり変わる景色と空の色が素晴らしくて、
ずっと展望デッキで過ごしました。

一生忘れられない夢のような時間でした!

※冬場は日が短く、乗船が日没後・日昇前になるので景色はあまり期待できません‥

タリンクシリヤライン乗船記

ということで、
北欧周遊する方には是非とも利用してほしいタリンクシリヤライン。

ここからは私が実際に利用した時の様子を紹介したいと思います。

乗り場までの行き方(ストックホルム)

ヘルシンキ行きのタリンクシリヤラインはストックホルム中心から北東5kmほどの場所にあるバッタムン港Vartahamnenから出航します。
まずは地下鉄で最寄り駅Gärdet(T13番Ropsten行)へ。

駅からターミナルは徒歩10分で行ける距離なのに方向音痴3人組は1時間ぐらいかかりました。地下鉄の出口を間違えてしまいひたすら真逆に進んでたようです。

引き返してなんとか出航40分前の16:20に到着!出航は17:00ですが、チェックインは16:30までにしないと乗れないのでヒヤヒヤしました…

タリンクシリヤラインのストックホルム乗り場

船の前に見える茶色い建物がターミナル。中に入ってチェックインします。

バウチャーとパスポートを見せると乗船券をもらえました。

この乗船券がルームキーにもなるそうです。スロープを進んで乗船!

船の入り口で全員ひとりずつ写真を撮られます。

乗船のための証明写真かと思いきや、単に船内で販売するための記念撮影サービスでした。よく遊園地とかでやってる「気に入ったら購入」というやつです。

後ほど船内を散策してると、乗客の顔が雑誌の表紙風に装飾された写真がでかでかと飾られていました。もちろん私たちのも一人ずつ。

(※画像はイメージです)

叔母
ひぃぃいいい
撤去してくださぁぁい!

上のイメージ図はモデルさんだから絵になるのであって、妙齢の一般アジア人(私たち)でELLE風に加工されてもネタでしかないです!

わたし
 船が写ってる訳でもないし、
このサービス誰得?w

撮影後は、いよいよ船内へ!

Cクラスの客室

船内に入るとすぐ、乗務員の方が客室への行き方を案内してくれました。

メイン通路の奥にエレベーターがあって、
スーツケースも楽にキャビンに持ち込みできます。

出典 tallinksiljaline公式サイト

1番安いキャビンは通常のベッド2台と壁に収納できるバタフライタイプのベッドと合わせて4人が泊まれるようになっています。

カーデッキのさらに下の窓なし部屋なので、多少閉塞感はありました。

スーツケース3台を広げるスペースはないので交代で開け閉め。
あとシャワールームからなぜか汚水の臭いが…

まぁ寝る時だけの利用だったので、個人的には十分の設備でした!

部屋にこだわりたい方はもっとグレードの良いキャビンもあります☆

各キャビンの詳細は公式サイトをどうぞ

ビュッフェレストラン・セレナーデ

荷物を置いたらすぐに船内のレストランSerenadeへ。
夕食と朝食は船内のビュッフェを日本で予約していました!

⇧ビュッフェ形式のためテーブルを利用できる時間が予め決まってて、
私たちは出航と同時の17:00~とのこと。

わたし
出航時はデッキからストックホルムの町を見たかったから、
ちょっと残念…。

そんなわけで早速のディナーです。

タリンクシリヤラインのセレナーデビュッフェ

ヴァイキング・ビュッフェは想像以上に品数いっぱいでした。
海鮮やミートボールなど北欧らしいものから、アジア料理まで。

タリンクシリヤラインのディナー

魚介もお肉も充実!

「ビュッフェで温かい肉や魚の料理と冷たい前菜系を同じお皿に取るのはマナー違反」
というのを後に知りました…!!

私の取り方は駄目な見本ですね ^^;

タリンクシリヤラインのディナーのデザート

ビールやワイン、デザートも豊富。

ディナー代は€37(約4000円/2013年当時)

予約する時は「4000円?! 高いなぁ…」と思ったけど、

  • 物価の高い北欧ということ
  • ビュッフェの充実度

を考えるとお安い方かもしれません。

この旅行では節約のため殆ど外食をしてなかったから、
久々に思いっきり好きな物を食べれて、大満足でした!

ちなみに船内にはこのレストラン以外に予約なしで入れるカフェやバーもあります☆

お店が並ぶメイン通路・プロムナード

タリンクシリヤライン

食後は船内をうろうろ。写真はメイン通路の「プロムナード」です。
ショーや演奏が催されていて、船旅らしく優雅な空間。

免税店にはマリメッコやムーミングッズも売られてました!

展望デッキからのサンセット

タリンクシリヤラインの展望デッキ

夜は最上階のデッキで過ごしました。夏なので、こんな青空でも時刻は夜20時。

海も空もキレイすぎて、日が落ちるまでずっと眺めてました。

バルト海の島々

バルト海のかもめ

船上からのバルト海

バルト海の夕日

クルーズ船からの夕日…最高です☆

下の階へ行くと窓付きの休憩スペースがあるので、
お天気悪い日や寒い日はここで景色見るのが良いと思います。

まだまだ船内見どころいっぱいだけど、
明日以降の観光に備えて部屋に戻って就寝。

船はゆっくり進んでいるため揺れも感じず、快眠できました!✨

ベッドで横になれるぶん夜行バスや飛行機で寝るよりもずっと楽です。

朝の展望デッキ

早朝。
朝日を見ようとデッキへ行ったのですが、既に明るくなっていました。

朝日の代わりに一面白銀の世界を拝めました。

バルト海の朝

ここは天国?

そう思ってしまうぐらい、見渡す限り白くてキラキラしてました。

予約時間7:00になったので、モーニングビュッフェを食べに行きます。

朝も期待通り品数多かったです!

のんびり食べている途中、船内アナウンスが流れました。

「あと1時間ほどでヘルシンキに到着します」

という様なことを言っています。

わたし
 ん? 1時間?? 

到着までまだ2時間以上あるはずなのに聞き間違いでしょうか。

だって、ヘルシンキ到着予定は9時45分

腕時計の時刻は7時半なのに、なんであと1時間…?

……‼‼‼

そうです、時差です。完全に忘れてました。

スウェーデンとフィンランドには1時間の時差があって、
夜の間に国境を越えてからは1時間進んでいるのでした。

つまり、私たちは7時にレストランへ入ったつもりが
実際は8時に入っていたということです。

船上からのバルト海

思い返せば日昇時間にデッキに行ったのに既に日が昇りきっていたのも、そもそも私が1時間遅れて見に行ってたんですね・・・。やっと繋がりました。

何度海外を訪れても、時差関連の失敗は尽きません^^;

ドイツではサマータイム終了日に時刻を間違えて大混乱しました

サマータイム終了日にヨーロッパを旅行して現地時間に大混乱した話
サマータイム終了日にヨーロッパを旅行して現地時間に大混乱した話
2017年ヨーロッパのサマータイム終了日10/29にドイツを旅行しました。現地の時計やスマホの切り替えに困惑したドタバタの朝をレポートします。

さぁ、ここからバタバタです!

お皿に取ってきた朝ごはんをダッシュで掻き込んで
部屋で荷造りして、最後にもう一度デッキへ!

わたし
海からのヘルシンキの景色はなんとしても見たい‼

船上からのヘルシンキ

汗だくでデッキへ行くと、遠くにヘルシンキ大聖堂(写真左奥)が見えていました。ギリギリ間に合ったようです。

スオメリンナ島

手前に見えるのは、スオメリンナ島。島全体が要塞になった世界遺産です。

前回ヘルシンキを訪れた時には時間がなくて行けなかった場所。
まさか真横を船で横切れるとは☆

ヘルシンキ大聖堂がだんだん大きく見えてきて、
9:45(フィンランド時刻)に無事到着しました!

最後はバタバタだったけど、最高に快適な12時間でした。

ヘルシンキの到着ターミナル

ヘルシンキではオリンピアターミナルOlympia Terminalに到着します。

海沿いを北へ歩くとすぐにヘルシンキの中心部です。

まとめ

快適でお手頃で展望もキレイなタリンクシリヤライン。

1泊と言わずもっと乗っていたい、本当に楽しい船旅でした。

タリンクシリヤライン

バルト海沿岸の町を移動するなら、ぜひタリンクシリヤラインで ♪

特に夏場の天気良い日は、自信を持っておすすめします!

乗船するには?

フィンランド・スウェーデンに持って行きたいガイドブック

最後まで読んで頂いてありがとうございました!

 

※旅行記は筆者の訪問時と記事公開時の情報をもとに記述しているため、
今後変更になる可能性がございます。

 

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