日本でも人気の北欧デザイン☆
今回は私が北欧旅行で訪れたヘルシンキのテキスタイル店
「カウニステ」と「マリメッコファクトリー」を紹介したいと思います!
Contents
カウニステ kauniste
ヘルシンキ中心部の少し西側にデザインディストリクトと呼ばれる地区があります。
デザインディストリクトは「ヘルシンキのクリエイティブなお店を同じ地区にまとめよう!」という地元の人の案で生まれました。雑貨や食器など、お洒落なお店を覗きながらのんびり時間を過ごせる一帯です。
各店の詳しい情報はこちら。※訪れる際は、日曜定休日のお店が多いのでご注意ください!
その中でも私たちが気になったのがカウニステ kaunisteというお店☆
フィンランドの町や自然を取り入れた柄と優しい色合いが特徴のテキスタイルを扱っています。
2008年誕生の新しいブランドですが日本のテレビや本、雑貨店でも時々目にするので、見たことある方もいらっしゃるのではないでしょうか?(^^)/
日本公式サイトもあります☆
最近はヘルシンキ大聖堂前にも店舗ができて、観光ついでに立ち寄りやすくなりました♪
デザインディストリクト本店
ヘルシンキ大聖堂前の店舗
マリメッコ marimekko
デザインディストリクトをあとに向かったのは、北欧デザインの代表格マリメッコ marimekkoです。
ヘルシンキの町はマリメッコづくし
フィンランド語で「マリちゃんのドレス」を意味するmarimekko。
洋服にとどまらずキッチン用品やステーショナリーなど幅広く展開する、言わずと知れたテキスタイルブランドです。
ヘルシンキを旅行してると、至る場面でマリメッコを目にします。
まずフィンエアーの機内がマリメッコづくしだし、
カフェのクロスや店員さんのエプロンも、
地元女性のスカートやワンピースも、
紙コップやペーパーナプキンなどの消耗品も、
とにかくヘルシンキの街どこに行っても目にします!マリメッコは日本を含め約40の国に直営店があります。これだけ世界に進出しているにも関わらず、出荷先の殆どを今でもフィンランド国内が占めているそう。
フィンランドの人にとってマリメッコは昔も今もずっと身近な存在で、ごく自然に日常に取り入れているんだという感じがしました♡
マリメッコファクトリーとは?
ヘルシンキ郊外にある本社工場は、そんなマリメッコ商品を安く買える場所として大人気
工場の横に通常のショップと、シーズンを過ぎた柄や現行品のサンプルが売られるアウトレットショップが併設されています。中には日本の1/4ほどの価格で売られているお買い得品も!
場所はヘルシンキ中心部から7kmほど東へ。中央駅から地下鉄で行くのが便利です。
- Marimekko Herttoniemi Outlet DATA
- Kirvesmiehenkatu 7
00880 Helsinki
- +358 9 758 7244
- 平日:10:00~18:00
- 土曜:10:00~16:00
- 日曜:12:00~16:00
- 最新の営業情報は公式サイトの店舗検索画面コチラをご確認下さい。マリメッコファクトリーはFinland>Helsinki>outletを選ぶとヒットします。
行き方
ヘルシンキ中央駅からの行き方をご紹介しますね。
中央駅前に、地下鉄の入り口があります。
赤いカラーとMマークが目印☆
エスカレーターを下って、切符売り場と改札がある階へ。Helsingin rautatieasema(中央駅)~Herttoniemi(マリメッコファクトリーの最寄り)の運賃は券売機での購入なら片道€2.9。
乗り放題券デイチケット(€8)があればトラムも地下鉄も乗車できるので便利です。

Herttoniemi ヘルットニエミ にはMetroでVuosaariかMellunmaki方面に乗車。路線図はHSLのサイトから見れます。
オレンジ車両に揺られること約10分。駅に着いたら路線バスのターミナルがあるほうの出口に出ます。駅からショップまでは歩いて約10~15分。
道のりを簡単に書くと…
①駅からバスターミナル側の出口を出て右手へ進むと左手に高速道路の上に架かる橋が見えるので渡ります。
②橋を渡ってまっすぐ進むとマックとシェルの看板が見えてくるので左折。
③マックの店舗を過ぎてガラス張りの建物(VOLVO)の手前を右折。
④灰色の建物がマリメッコです!
と思いつつも、いざ中に入ってみると一面マリメッコの世界にテンションあがること間違いありません✨✨
売られている商品はそのタイミングにより色々です。
2012年旅行時に買ったもの
A4サイズのファブリックノートは北欧らしいベリー柄。€15(約1800円)。
我慢してココに来て良かった!
2014年旅行時に買ったもの
クリスマスオーナメント柄の小皿。色合いがたまりません…☆シーズン柄なので安く売られていたようで、900円ぐらいでした。
そして今回の旅行では、母がUnikkoの布のはぎれ€15(約1800円)を購入してました!はぎれと言ってもそのサイズは1m四方以上。クッションカバー2つとミトンとポーチが作れたので、かなりお買い得でした☆
一度は行ってみたい社員食堂
ファクトリーショップ内には社員食堂もあり€11(2017年時)でランチが食べられます。
食器はマリメッコ柄 買い物に疲れたら、ここで腹ごしらえも良いですね。
公式ページに営業時間(ショップのオープン時刻と異なります)と1週間の献立が紹介されてるので、気になる方はチェックしてみてください☆
2Fのオフィスは観光客立ち入り禁止ですが、この食堂に行けば、お洒落なマリメッコ社員の休憩風景をかいま見ることが出来るかも…!?
まとめ
カウニステにもマリメッコにも共通して感じたのは、カラフルで大胆な柄なのにどこか落ち着くという点。
森や動物、食べ物など、自然や身近なものをモチーフに取り入れているからかもしれません✨ 温かみあるテキスタイルデザインに触れて、ますますフィンランドという国が魅力的に思えました♪


https://1week-europe.com/2017/07/15/finnair-scandinavia30/