こんにちは!
3泊6日で訪れたチェコ・トルコ旅行記。今回は関空からプラハまでの移動を記録したいと思います。
ターキッシュ・エアラインズ夜便で関空⇒プラハ
今回利用するのは関空発ターキッシュ・エアラインズのエコノミークラス。夜出発なので仕事後でもヨーロッパ方面へ向かえる便利なフライトです。
機内で
定刻通り21:40に出発!
機内の各座席にはブランケットと枕と、アメニティが用意されていました。
アメニティはこんな可愛い缶に入ってます♡ 中には歯ブラシ、リップ、スリッパ、靴下、アイマスク、耳栓も☆
座って早速に配られたのは、おしぼりとミネラルウォーターとロクム。
「中東系の航空会社はサービスが良い」と噂には聞いていたけど、本当に至れり尽くせりで驚きました!
ちなみにロクムとはトルコなど中東の国でよく食べられるお菓子。個人的には味や食感がきびだんご田楽に似ていると思いました。
そして、離陸後1時間ほどで機内食。てっきり「夜便は夕食提供されないもの」と思い込んでた私は、搭乗直前にボリューミーな焼き魚定食を食べてしまってました…
なので本日まさかの2度目の晩ごはん(笑)
食べきれるか不安になりつつ、でも一口食べてびっくり !!
バターライスもお肉も副菜も、全部がすごく良い味付けで感動。さすが世界3大料理の国トルコ!私の中の機内食が美味しかった航空会社No1です✨✨
お腹いっぱいだったことを忘れて完食しました。
あとターキッシュ・エアラインでは食後の飲み物に”TEA”と頼むと毎回紅茶ではなく緑茶が出てきます。多分トルコでは紅茶のことをチャイと呼ぶため、TEAと伝えると緑茶に訳されてしまうのでしょう。
しかも緑茶なのにもれなく砂糖とミルクを添えられる不思議(笑)
ということで、ターキッシュ・エアラインズ搭乗時は
- 美味しい機内食が提供されるので搭乗前に食べ過ぎない。
- 紅茶がほしければ「チャイ」と頼む。
じゃないと緑茶+ミルク+砂糖という謎の飲み物が出てくる。
という2点に要注意です
機内食が終わると照明が暗くなるので、就寝。8時間ぐっすり眠りました。関空~イスタンブールのフライト所要時間は12時間。12時間と聞くと長いように思えますが、実際に乗ってみると、夜移動は深く眠れるぶん日中の便よりも時間が経つのが早く感じます。
シート設備や個人モニタも特に問題なく、朝ごはんやドリンクのタイミングやサービスも完璧で快適な空の旅となりました☆
5:30にイスタンブール(アタチュルク空港)に到着。プラハ行きに乗り換えます。
トルコ・アタトゥルク空港で
まずは乗り換えのため荷物検査!2013年旅行当時は混雑なくすんなり終わりましたが、2016年の6月、ここアタトゥルク空港で爆発テロが発生しました。なので現在のセキュリティチェックにはもっと時間がかかるかもしれないです><
9:15の出発まで3時間の乗り換え待ちです。
機内でお腹いっぱい食べたのに‥トルコは空港も食べ物の誘惑だらけです。
写真はトルコで有名なパン、スミット。顔ぐらいのサイズがありますが、友人と2人で半分こして食べました☆いっぱいのゴマがまぶしてあって香ばしい味でした
搭乗時刻になったのでプラハへ向かう飛行機へ乗り込みます。
↑親切なおじさまが「シャッター押そうか?」と言ってくれてるところ
イスタンブール~プラハは2時間ほどのフライトなので機内食ナシでした。
11:00過ぎにヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港に到着。
プラハでの移動
無事に入国と荷物引き取りを終え、市内へ向かいます。
チェコのおすすめガイドブック
ガイドブックで空港からプラハ市内へ行く方法をチェックします。チェコではコチラのガイドブックにお世話になりました。
arucoは『地球の歩き方』の女子旅版。今回の訪問先はプラハとチェスキー・クルムロフなのですが、その2つの街の情報が1番たっぷりと載っていたので選びました☆女性目線な旅情報が多く、読んでいてわくわくします!旅先で持ち歩きしやすい小ぶりなサイズも良いですね。
…で、このガイドブックによると市内への行き方は4パターンあるそうです。
空港から市内への交通手段
- ①エアポート・エクスプレス:片道50Kč、所要約35分
- ②市バス:片道32Kč(運転手から購入で40Kč)、所要約18~53分
- ③空港ミニバス:片道90~120Kč、所要約20~25分
- ④タクシー:片道500~600Kč、所要約30~35分
(1Kč=約5円)
※運賃は2012年版の記載になりますので実際に訪れる方は最新の詳細情報(日本語)をご確認ください。
移動にお金をかけたくない私たちはまず③④を除外。①エアポート・エクスプレスか②市バスのどちらかです。
市バスなら私たちが購入する予定の3日券(プラハの市バス・地下鉄・トラム共通の乗り放題券)で利用できるためお得だったのですが、
- スーツケース持って市バスは乗り降り大変そう。
- エアポート・エクスプレスの方が主要駅まで直行なので分かりやすい。
という理由でエアポート・エクスプレスを利用することにしました。
ただ、バスが来てみると意外な事実が発覚したのです ><
「エアポートエクスプレス」と言っても停車駅が少ないだけで、見た目設備は普通の路線バスとあまり変わりません。荷物も自分で持って乗るタイプのバスでした…。
↑このようなトランクに荷物預けて乗るタイプのバスを想像してたので、ちょっと予想外でした。
チケットは運転手さんから購入。空港のカウンターでも買えます。
片道40Kč(2013年当時)
車内は満員で立ちっぱなし。スーツケースを支えながらの乗車はなかなか大変でしたが…まぁ運賃約200円という安さだったのでOKです!(笑)
エアポート・エクスプレスは図の緑線のようにデイヴィツカー駅を経由して終点プラハ本駅まで走っていますが、私たちは宿泊ホテルへ向かうためデイヴィツカーで下車。
この駅で市バスに乗り換えてホテルで荷物を預かってもらい、お昼には観光開始できました!
夜便利用でヨーロッパに行くと明るい時間に現地到着できる点でオススメです
今回はここまで。次回からはプラハの観光に繰り出します!
この旅行はこちらのサイトから予約しました