こんにちは!
アイルランド夫婦旅行記1日目、今回はフランクフルトでの乗り換えを経てダブリンへ移動します。
- フランクフルトでの乗り継ぎの流れ
- ルフトハンザLH0978便(フランクフルト→ダブリン)の搭乗記
についてシェアしますので、同便でアイルランドを旅行される方の参考になれば幸いです☆
この旅行の全体概要
- 2017年12月25日~2018年1月4日
- 9泊11日の夫婦旅
- 日本~アイルランドの往復航空券はエクスペディア予約
ルフトハンザにてダブリンへ
日本からアイルランドには直行便が出てなくて、途中ヨーロッパや中東の都市で乗り換えが必要です。私たちはドイツのフランクフルトで乗り換えました。
日本⇒フランクフルトは前回記事をご参照下さい☆
フランクフルト・マイン空港
フランクフルトに到着して飛行機を降りたら、Connecting flights (乗り継ぎ)の案内に従って歩きます。
おそらく一緒の飛行機に乗ってきた乗客の殆どは途中で入国審査の列に進みますが、アイルランドに向かう場合ここでは入国審査しません!
これは何故かと言いますとドイツをはじめヨーロッパの国の殆どはシェンゲン協定に加盟してるけど、イギリスやアイルランドはこれに加盟していない (2018年現在)からなんです
シェンゲン協定とは簡単にいうとヨーロッパの加盟国同士が出入国審査なしで国を行き来できる協定のこと。例えばドイツ乗り換えでイタリアやスペインに行く場合、乗り換え地のドイツで入国を済ませるため、到着地では入国審査がありません。
でもシェンゲン非加盟国であるアイルランドに向かう乗客は、ドイツでは入国審査がなく、アイルランドに到着してからの入国となるのです。
もしシェンゲン協定について理解してなくても乗り換え時に自分の乗る便のゲート番号に向かって進みさえすれば問題ないのですが、私たちは間違えて (人の波につられて) 入国審査の列に並びそうになったため、書かせて頂きました!
大混雑のシェンゲン加盟国行きの列(=入国審査)に比べてシェンゲン外へ行く列(=手荷物検査のみ)はガラガラ。
手荷物検査を終えたら、そのあとはカフェや免税店のある搭乗エリアで過ごせます。
フランクフルトでは4時間の乗り継ぎ。両替したりソーセージを食べたりして待つことにしました。
ゲートの上階にあるレストランKuffler & Bucherは6:00~21:00まで開いているので時間つぶしにぴったり☆
朝ごはんにソーセージプレート。空港価格でお高めですが、乗り換えの間にドイツ名物を食べれて良かったです◎
こちらは搭乗口にあったカフェ。
搭乗時間を待ってる間お腹が空いてきて、結局ここでもソーセージを注文。
搭乗口には椅子も多くゆったり過ごすことが出来ます。無料Wi-fiも利用可能でした♪
ルフトハンザ機内
10時過ぎに搭乗開始。ダブリンに向かいます
機体はA321。3+3のシート配置です。
エコノミーはこんなかんじ。
近距離なので個人用モニタなどはないですが、薄型シートで足元広く、過ごしやすい機内でした。
フランクフルト⇒ダブリンは所要約2時間ですが、ドリンクと軽食のサーブがありました。
ルフトハンザはヨーロッパ間の短い移動でも毎回軽食でてくる印象があります。大きなクッキーかサンドイッチを選択できました。
ダブリンはアイルランド東海岸沿いの都市なので、イギリスを越えたと思ったら間もなく着陸です。初上陸にワクワクが止まりません…✨✨
ダブリン国際空港
ダブリン国際空港はターミナル1と2に分かれてて、ルフトハンザはターミナル1に到着しました。入国審査と預け荷物の引き取りを済ませて空港の外へ。
2つのターミナルは隣接してるので徒歩5分ほどで行き来することが可能。写真手前がターミナル1、奥に見えるのがターミナル2です。
ここから市内へのバスが出ていますがその詳細はまた次回書きたいと思います☆
追加しました!
まとめ
以上、フランクフルトでの乗り継ぎ&ダブリンへのフライトについてでした!
日本からアイルランドには直行便がなく「ヨーロッパの中でも特に遠そう」という印象がありましたが、日本⇒フランクフルトを夜行で移動しフランクフルトを朝に出発したことでスムーズにダブリンまで行くことができました
フランクフルト~ダブリン間は1日大体5本の直行便が出ています。(ルフトハンザやブリティッシュエアウェイズなど。) 今回利用した10時台発のルフトハンザはその中でも1番早い出発で、おかげで日本を出発した日の午前中にアイルランドに到着できました✨
羽田深夜発(NH203)⇒フランクフルト朝乗り換え(LH0978)⇒ダブリン午前着
短い日程でアイルランドを旅行する方におすすめのフライトです。
アイルランド旅行でお世話になったガイドブック