こんにちは!
2018年夏ベルギー旅行。
今回は日本からブリュッセルまで空の旅です
- 関空⇒ヘルシンキのフィンエアー搭乗記
- ヘルシンキでのトランジットの様子
- ヘルシンキ⇒ブリュッセルのフィンエアー搭乗記
を記録したいと思います☆
Contents
フィンエアーでベルギーへ
日本からベルギーに行くには
成田⇒ブリュッセルのANA直行便も便利ですが、
今回は関空発ヘルシンキ経由のフィンエアーを利用しました。
理由は
- ちょうど調べた航空券が安かった
- フィンランドが好き
と、まぁ単純な動機なのですが、
今回この選択が運を引き寄せました!!
なんと!
行きも帰りもアップグレードされたのです♡
行きはエコノミーからエコノミーコンフォートへ。
そして帰りはエコノミーから念願のビジネスクラスへ ✨
復路のビジネス体験記は後に詳しく書くとして、
ひとまずこの記事では往路のフライトの様子を綴りますね。
関空からヘルシンキへ
出発2時間前に関空集合。
…のハズが、母との待ち合わせに手間取って
チェックインの列に並ぶのが遅くなってしまいました。
事前の座席指定もしていなかったから、
「オーバーブッキングとかで席なくなってたらどうしよう…?」
と恐る恐るカウンターへ。
すると、
エコノミーコンフォート席になりますが宜しいですか…?
グランドスタッフさん、
申し訳なさそうに言ってくれたけど
つまりはアップグレードということですよね
以前早くからチェックインしてビジネスクラスになったことはあったけど…
出遅れたことで逆にアップグレードがあるとは、
思いもよりませんでした!
※満席で乗れない可能性のが怖いので、決してオススメは出来ません^^;
というわけで
さっそく思いがけない出来事がありましたが!
無事チェックイン後は手荷物検査・出国審査を終えて搭乗口へ。
10:45に関空発。
まずは約9時間半のフライトです。
フィンエアーは10時間以内で
ヨーロッパに行けるのが良いですね~~

フィンエアーAY0078搭乗記
機体は最新のA350XWB機。
エコノミーエリアは3+3+3の9列シートでした。
白を基調としたお洒落で清潔な機内です。
席にはブランケット、ヘッドホン、枕が予めセットされていました。
フィンランド生まれのテキスタイルブランド、
マリメッコmarimekkoとコラボしたデザインになってます♡
※ポーチはコンフォート席のみ
ECONOMY COMFORT席は
普通のエコノミーよりも少しだけ足もとが広いほか、
ミネラルウォーターやマリメッコのポーチに入ったアメニティが
用意されているのが嬉しいです☆
あとヘッドホンがノイズキャンセリング付きでフィット感よかったです!
寝る時にまで耳栓代わりに着けてました(笑)
ポーチの中には耳栓・靴下・歯ブラシが入ってました。
個人モニタはこちら。コントローラーはなく、完全タッチパネル式。
USBポートはついています。
映画はたくさん入ってて日本語字幕付きで見れます。
邦画も入っていましたが、数はそんなに多くありませんでした。
私は機内ではモニタのゲームをして過ごすことが多いのですが、
残念ながらこちらの機体にはゲームが一切入ってませんでした~~><
その代わりといいますか・・なんと機内Wi-Fiが使えます!
基本は有料ですが、
ECONOMY COMFORTやビジネス、ファーストクラスは
1時間だけ無料のサービスがあります。
フライト途中、CAさんがパスワードを教えに来てくれました。
その他、A350XWB機の設備サービスは
FINNAIR公式サイトに詳しく紹介されているのでどうぞ。 こちら
離陸して安定後は、すぐにドリンクが配られます。
テーブルが半分に折りたためるタイプで
使いやすかったです。
ビールもワインも美味しいですが、
フィンエアーに乗ったら
特製ブルーベリージュースがおすすめ!!
濃厚なのにのど越しサッパリで本当に美味しいです✨✨
出発2時間後には機内食。
シーフードカレーとチキンから選べました。
日本発のフィンエアーは日本人好みなメニューが多いです☆
食後のホットドリンクは
マリメッコの紙コップに入れてくれました ♪ (ムーミンは私物)
到着1時間前ぐらいに軽食。この時はカルボナーラor雑炊でした。
フィンエアーはCAさんも乗客も
日本人が多く搭乗しているので言葉の心配も少ないし、
フライト時間も9時間半と短いので疲れにくかったです。
14:45、ヘルシンキに到着しました。
ヘルシンキ・ヴァンター空港で
ヘルシンキでの乗り継ぎ時間は約2時間。
2018年旅行時ヘルシンキ・ヴァンター空港は改装工事中だったようで、
機体は建物から離れた場所に到着しました。
(写真は実際に乗ったものとは別の機体。)
タラップを降りたらシャトルバスで到着ゲートへ。
シェンゲン協定外のゲート(32番~)に降ろされます。
※地図はヴァンター空港のサイトからお借りしました
そのまま乗り換えてブリュッセルに行く場合は
Transferの案内が出てるほうに進み、手荷物検査を受けます。
そのあと自動ゲートでの入国審査を受けて、
シェンゲン協定エリア内(~31番)に移動。
シェンゲン協定というのは簡単にいうと
ヨーロッパの加盟国同士が出入国審査なしで国を行き来できる協定のこと
フィンランドもベルギーもこの協定の加盟国。
なので日本からブリュッセルに行く場合、
ヘルシンキで一度入国審査があれば
ブリュッセル着いてからの審査がありません!
加盟国間の移動が国内移動というイメージですね。
シェンゲン協定エリアには
イッタラやマリメッコ、ムーミンショップなど
フィンランドらしいお店がずらっと並んでいるので、
搭乗時刻を待つあいだ買い物を楽しめました。
フィンエアーAY1545搭乗記
ヘルシンキ⇒ブリュッセルもフィンエアーを利用。
約2時間半のフライトです。
機体はA319で3列+3列シート。
乗り換え前の最新機体とはガラッと変わって、年季入っております(笑)
モニタは各席ではなく天井に数カ所設置されてるタイプ。
軽食やアルコールは有料。
ソフトドリンクのみ無料サーブされました。
ブリュッセル国際空港
ほぼ定刻通り18:30にブリュッセル到着!
空港内にはチョコレートやビールなどたくさん売られてて目移りしますが、
帰りにゆっくり見ることにして市内へ向かいます。
入国審査はヘルシンキで済んでいるので、
預け荷物だけ引き取ったら案内に従って出口へ。
エレベーターで電車乗り場のある地下1階に向かいます。
空港⇒市内までは鉄道移動しますが、
その話はまた次回に!
まとめ
以上、
関空からヘルシンキ経由ブリュッセルの移動記録でした!
日本からベルギーに訪れるには
- ANAの直行便
- ヨーロッパ、中東、アジアの都市で乗り換え
- アムステルダムやフランクフルト、パリまで飛行機で行って国際列車で移動
など、色んな方法があります。
今回私が利用したフィンエアーはほんの一例ですが、
9時間半+乗継2時間+2時間半
と、体力的に無理なく移動できた点で良かったです。
もし同じ便を検討中の方いらっしゃったら参考になれば幸いです☆