こんにちは!なっつです。
今回は旅のお供にもオススメな、ある100均便利グッズについてレビューしたいと思います。
電子レンジ調理機 ご飯一合炊き(ダイソー)
その名の通り、電子レンジでご飯を炊くための専用容器です。2020年から予定していた海外暮らしに持って行くため、炊飯器やコンロを処分した代わりに買いました。渡航はコロナの影響で残念ながら延期しているのですが、日本で使ってみたところ、そのコストパフォーマンスに感動!
ぜひブログでも紹介したいと思いました✨
使い方は簡単!
さっそくお米を炊いてみますね。
この商品は容器、外フタ、中フタという3つのパーツからなっています。
まずお米を1合量って容器に入れます。
容器の中でお米を研いで洗います。
にごった水を捨てる際は中フタを使えば、お米が落ちるのを防ぎつつ水だけ流せます。カップ焼きそばみたいで便利です♡
洗米後、水を200ml入れ足して30分以上置きます。
吸水できたら中フタと外フタをきっちり閉めてレンジへ。
600Wで6分または500Wで7分加熱。終わったらレンジから取り出してフタを閉めたまま20分蒸らします。
20分後フタを開けるとこんなかんじになってました!軽く混ぜて、再びフタをして10分おきます。
できあがり!
私は放置時間含め所要一時間ちょっとかかりましたが、もしレンジに弱設定や切り替え機能があればもう少し早い時間で出来上がります。(その場合の設定や置き時間については商品付属の説明書をご覧ください)
味は美味しいの?
ということで工程は思った以上に簡単でした。これで本当に美味しく炊けてるのか半信半疑でしたが、食べてみるとビックリ !!
じゅうぶん炊きたての白米でした✨✨
もちろん本格的な炊飯器や土鍋で炊いたご飯に比べるとふっくら感やもっちり感は劣るけど、ちゃんと均等に柔らかく炊けてるし、芯も残っていません。110円という価格・手軽さを考えると申し分ない仕上がりです。
丸くて軽い容器はそのまま丼がわりにもできるため洗い物も少なく楽々♪
1回で1合炊けるので、1食0.5合ぐらい食べる私としては昼と晩に分けて食べるのにちょうど良い量です。
さらに使いやすくするための私的工夫
とっても便利なこの商品ですが1つだけ惜しい点をあげるなら、容器に計量用のメモリが付いていないこと。お米1合や水200mlを計る時に計量カップが別途必要なのです。
せっかくコンパクトで軽いというメリットがあるのに、計量カップを常にセットで持ち運ぶのは面倒…。私はもともと海外に持って行くつもりでこの商品を買ったので、スーツケースの重量制限にかからないよう重さに関しては特別シビアでした。
そんな私が考え出した対策がコチラ。
油性ペンでメモリ書いちゃいました(笑)
日本の自宅に計量カップがあるうちに1合分のお米の位置とそれに水200mlを足した位置を量り、そこに容器の外側から印をつけてしまえば、旅先で計量カップがなくても分量どおり炊飯できます。見た目がちょっと残念になりましたが(笑)、荷物の軽量化と日々の使いやすさを重視しました!
まとめ
お米とレンジのある環境なら手軽に使えるこの商品。渡航準備ではじめてダイソーで見つけた時「まさにこんなグッズが欲しかった!」と感動しました。
ポルトガルはリゾットなどのお米料理が一般的なので比較的安くお米が手に入る国ではあるけど、さすがにアパートに炊飯器はありません。だからといって普通の電気炊飯器を日本から持って行くのは大変。
そんな悩みを解決してくれたレンジ用炊飯器。渡航後の生活でもきっと役立つはずと期待しています✨
こんな方におすすめです
- 旅先や出張先に手軽に持って行ける炊飯器が欲しい
- 物を少なく暮らしたい
- ひとり暮らしで毎日お米は炊かないけど、たまに食べる時のために安くてコンパクトな炊飯器を探してる
ダイソーのレンジ調理機シリーズは他にもパスタ茹で器や温野菜蒸し器も売られているので、試してみたいなと思いました!
なお海外のレンジはワット数の設定など日本で使うのと事情異なると思うので、いつか現地で試して問題・対策が出てきたらまた記事更新しますね