ハンガリーで温泉?!ブダペストのセーチェニ温泉で朝風呂してみたよ




こんにちは!なっつ(@nattu_sampo)です。2017年秋に5泊7日でドイツ→オーストリア→ハンガリーを鉄道で周遊しました。

実は計画当初はドイツIN オーストリアOUT の航空券を買って2ヵ国をじっくり周るつもりでいたのですが、途中でハンガリーも旅程に追加した理由。それが 温泉 でした。

ハンガリーは世界でも有数の温泉大国。首都であるブダペストに100以上の源泉があるのです !! なんとなく「温泉街」というと山奥や海沿いなど自然豊かな場所にあるイメージだけど、ハンガリーならブダペストの街中で天然温泉が選び放題。地下鉄で気軽に行けるんです。

日本でいうと東京のど真ん中が温泉街ってこと・・?
そう思うとスゴイ。

今回はそんなブダペストで実際に私たちが訪れたセーチェニ温泉をレポートしたいと思います。


ブタペストの有名な温泉5選

上述したようにブダペストにはたくさんの温泉施設があるので、どの温泉に行ったら良いのか迷う方も多いと思います。私が旅行前に調べた中だと下記の地図に載っている5か所が観光客も行きやすい定番のようで、ほとんどのガイドブックで見かけました。

ブダペストのお風呂を紹介するこちらのサイトでは各温泉施設について詳しく写真付きで紹介されているので、それぞれの雰囲気をイメージしやすいと思います。最新の営業状況や料金もチェックしながら、旅程に合わせてお好みの温泉を探してみてくださいね。

各温泉の特徴を私なりにまとめると・・・

①ゲッレールト温泉

1918年創業のアール・ヌーヴォー建築が美しい温泉。併設のホテルもある。ホテル詳細

②セーチェニ温泉

黄色い宮殿のような外観の温泉。浴槽数は屋内外で合計18とブダペストの温泉の中でも大規模。昼間の屋外プールではチェスを楽しむおじさんの姿が見られるかも…?

③ルカーチ温泉

大きな屋外スイミングプールのほか屋内にはドーム式のお風呂やサウナも。ローマ時代から湯治で知られる温泉で、治療のため訪れる地元利用客も多い。

④キラーイ温泉

16世紀に建てられたトルコの公衆浴場ハマーム式温泉。オスマン帝国の支配下にあったハンガリーではトルコ式の温泉も多く残っています。貸し切りの部屋やマッサージルーム、露天風呂もあります。

⑤ルダシュ温泉

こちらも16世紀に作られたトルコ式の温泉。土日のみ混浴。平日は男女で利用可能日が異なる。温水のスイミングプールとウェルネス(ジャグジー、サウナ、ドナウ川を眺めながら入浴できるパノラマ風呂)エリアのみ男女関係なく利用できます。

おおまかですが概要はこんなかんじ☆

ルダシュ温泉のパノラマ風呂もかなり魅力的で悩んだのですが、私の場合は早朝に訪れたかったので営業時間&ホテルから近いという条件と、ヨーロッパらしい雰囲気の露天風呂に入ってみたかったという理由から、セーチェニ温泉を選びました。

セーチェニ温泉訪問記

ということで旅行最終日にヨーロッパの温泉で朝風呂体験♪セーチェニ温泉がオープンする早朝6時めがけて出発です!

持ち物は?

まず必需品は水着とタオル。セーチェニ温泉は男女混浴なので水着を着用して入ります!

タオルはレンタルも出来ます。有料1000Ft(2017年当時)。水着も購入できますが、サイズ問題があるので持参が良いと思います。施設内にドライヤーや脱水器が備え付けられているので、濡れてもある程度乾かして持って帰れました☆

その他、季節や必要に応じてあると良いモノはこちら。

  • ビニール袋…水着類を持って帰るため。
  • ビーチサンダル…施設内ひろいので結構歩き回ります!
  • ラッシュパーカー…持って行ってて良かった物No.1☆
    11月の訪問だったこともあり、お湯からあがるとかなり寒かったので!
    ただ、そのままプールに入るのはマナー違反ですので
    あくまで施設内の移動用として。
  • サングラス…夏場の屋外風呂では、
    日中の日差し対策に装着してる人多いみたいです。
  • 水泳帽…スイミングプールで泳ぐには着用が義務付けられています。

世界遺産の地下鉄に乗って行けます

セーチェニ温泉に行くには地下鉄が便利。最寄りの Széchenyi fürdőという駅にはブダペストの地下鉄1号線が通っています。

セーチェニ温泉駅

地下鉄の乗り方は前回記事をご参照ください

この記事にて紹介させて頂いたのですが、この路線はなんと世界遺産✨

ミレニアムメトロ

黄色い車両も途中停車する駅も、全部がレトロで可愛かったです♡

セーチェニ温泉

地上に出るとすぐ目に飛び込んでくる黄色い建物が目的地!

この豪華な建物が温泉?

建物はネオ・バロック様式。温泉というよりなにか歴史的な建築の様で、黄色い外観はちょっとオーストリアのシェーンブルン宮殿を彷彿とさせます…✨

地下鉄で到着するのは建物の裏側。ぐるっと回って道路側にある正面入口へ。

セーチェニ温泉

円柱や彫刻が並ぶ壮麗な正面入り口☆

セーチェニ温泉

チケットは入り口から見て右手のカウンターで買えます。

料金は?早朝利用なら朝割あり

料金は着替える時にロッカーを使用するかキャビン(個室)を使用するかによって異なり、いずれも土日は入場料が200Ftあがります。

  • ロッカー:5200Ft(土日5400Ft)
  • キャビン:5700Ft(土日5900Ft)
  • ※2018年1月時。しょっちゅう値上がりするので最新料金はこちらをご確認ください

セーチェニ温泉には6:00~8:00の利用なら300Ft引きという朝割があるのですが、私たちは6:00に訪れたのに係員さんから通常料金を提示されました。朝割にならないのか聞いてみると、

係員
朝割だと2時間で出て来ないといけないよ。
18種類もお風呂があるのに2時間で周ることは不可能だよ!

とのこと。

じゃあなんで朝割つくったんや‥?

っていう疑問は置いといてw、温泉のあとにも市場とか行きたい所が詰まっているのでどっちみち08:00前までしか滞在できない旨を伝えると、300Ft OFFしてくれました。

そして結論言うと私たちは特に急がず周っても2時間かかりませんでした

「浴槽が18種類ある」といってもその半分以上は20~35℃設定で冷たくて入れなかったからです。

セーチェニ温泉

ヨーロッパでは低い温度でじっくり長風呂する人が多いそうで、セーチェニ温泉も全体的にお湯がぬるめ。私は37℃以上はないと温まれないのですが、そんなお湯は2~3種類ほど。結果、1時間半ほどで満足してしまったという訳です(笑)

とはいえ湯加減の好みは人それぞれ。ぬるめが好みの方、長風呂な方、またサウナを利用する方は2時間越えるかもしれないので、最初から通常料金で買っちゃうのが無難だと思います◎

朝割と通常料金の差は日本円にすると150円ほどですしね

入場方法(ロッカー利用)

ロッカー利用の場合、料金払うとこのようなリストバンドをもらえます。これがチケット兼ロッカーキー代わりになっています。

ゲートでリストバンドをかざして入場

退場の時は外したリストバンドを入れる差込口があります。手こずっても係の人が横にいて教えてくれるので安心です!

セーチェニ温泉キャビン

1Fはキャビン(個室)が並びます。

私たちはロッカー利用なので、ゲートそばにある階段から地下へ下りました。

ロッカーの使い方

セーチェニ温泉ロッカー

こちらが地下のロッカールーム。扉空いてるところならどこでも使えます。

セーチェニ温泉ロッカー

中にはコートも掛けられました 

セーチェニ温泉ロッカー

着替えて扉を閉めて、白い◎部分にリストバンドをかざしてロック。開ける時も同じリストバンドをかざせばOK!リストバンドにはICチップが埋め込まれているので滞在中なら何度も開け閉めすることができます☆鍵に番号が書かれてる訳ではないのでロッカー番号は忘れないようにご注意を。

入浴前にシャワーをあびたら1Fに戻って、温泉エリアへ‼

お風呂がいっぱい!

ようやく温泉エリアのご紹介です

屋外に出ると3つのエリアに分かれた露天風呂が広がります。日本でいう温泉というよりは、温水プールのイメージですね

セーチェニ温泉

向かって1番左側は34℃とぬるめです。中央に流れる温泉があり、けっこうな速度でまわってます。

セーチェニ温泉

真ん中は28℃のスイミングプール。地元の皆さん楽しそうに泳いでるけど寒くないのかな・・。このエリアだけは水泳帽を着用するルールですが、写真見るとシャワーキャップや野球帽かぶって泳いでる人もいますね。斬新!!

セーチェニ温泉

向かって右側は38℃なので温かいです。打たせ湯なんかもありました。水深1.3mと深いので背の低い私は頭がなんとか出る程度・・

セチェーニ名物「温泉に浸かってチェスをするおじさんたち」が見られるのはこのお風呂のはずなんですが、見当たりません。

私たち朝早すぎたかな
さすがに朝の6時7時からチェスはしないか・・

朝早すぎたことでチェスおじさんは見られませんでしたが、混雑少ない中ゆったりと温泉に浸かれたのは良かったです!

プールサイドにはタオルやパーカーを一時置きするためのラックとロッカーがあります。

セーチェニ温泉

奥に見える建物に移動します。

建物内は内湯になっていて宮殿のような空間に15もの浴槽がゆったりと並んでいます。

温度は18~40℃と様々。あったかい浴槽を求めて歩き回りました。

シャワーやサウナ、マッサージコーナーもあります。セーチェニ温泉はフィットネスや軽食販売まで用意されてて、ちょっとしたアミューズメントパークみたい。

確かに入浴目的だけなら長くかかりませんでしたが、サウナや休憩を挟みながらゆっくり過ごせば2時間と言わず楽しめそうです☆

まとめ

水着着用で、あまり熱くなくて、見た目プールみたいで・・日本の温泉とハンガリーの温泉には違いがいっぱい!

でもお湯に浸かって気持ちよさそうにくつろぐハンガリーの人たちを見てると、同じ温泉好きな日本国民としては親近感わきます

市内にたくさんの温泉が点在するブダペスト。ぜひぜひハンガリーの温泉を体験しに立ち寄ってみてはどうでしょう。

英語でのチケット購入が不安な方はオプショナルツアーサイトから日本語予約もできます

最後まで読んで頂いてありがとうございました!

この旅行の全体概要

  • 友人との女2人旅
  • 期間:2017年10月28日~11月3日
  • 5泊7日でドイツ・オーストリア・ハンガリーを訪問
  • ルフトハンザ航空エコノミー利用(ミュンヘンINブダペストOUT)

日程・費用の詳細はこちら

ハンガリー旅行に持って行ったガイドブック

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