短い船旅を楽しめる!尾道~向島を運航する渡船に乗ってみました




 

筆者がお世話になった尾道おすすめ宿

尾道本土)尾道みなと館 
楽天トラベル じゃらん agoda  Yahoo!

向島)ゲストハウス尾道ポポー 
楽天トラベル じゃらん agoda  るるぶ

尾道のホテルを比較検索!▶ HotelsCombined

こんにちは!なっつです。

わたし

なかなか海外渡航できない日が続いているのでリモート仕事しながら国内の近場を長期旅しています。

今回は尾道市街と対岸の向島を結ぶ大事な移動手段、渡船についてです!

尾道水道を穏やかに行き来する渡船の風景。きっと尾道の景色としてイメージする方も多いのではないでしょうか。

尾道渡船と虹

かつて9社あった渡船会社は1968年に開通した尾道大橋の影響で2025年現在2社まで減ってしまってるものの、それでも尾道の人はこの渡船が大好きなんだそう。

私も3週間尾道の向島に滞在する中で渡船の魅力にすっかり取り憑かれました。渡船に乗りたいがため、特に尾道側に用がない日も行き来してしまうぐらい(笑)

尾道水道の夜景

向島側から見る尾道市街と渡船の風景が、いつも1日の終わりを締めくくってくれました。

そんな訳で今回は私が感じた渡船の魅力と現在運航している2社の乗り場・乗り方などを観光客目線でレポートしたいと思います✨

自転車or徒歩なら橋より渡船が便利

今回の旅行で私は向島にあるこちらのお宿を予約しました。

ゲストハウス尾道ポポー 
楽天トラベル じゃらん agoda  るるぶ

尾道駅から宿への徒歩でのアクセスを事前に問い合わせしたところ、尾道渡船 を勧められました。

「通行無料の橋が架かっているのにわざわざお金払って船に乗るの?」と最初は不思議に思いましたが、実際に訪れると納得しました。

尾道市役所から

尾道大橋は尾道駅から3km以上離れているうえに渡るには山道を登るためかなり迂回路になります。

尾道大橋

しかも橋自体が歩行者や自転車用には作られていないため道幅が狭く、真横を車がビュンビュン通ります。

手軽な料金と距離の短さに驚き!

尾道駅前渡船

一方渡船の乗り場は尾道駅前をはじめ中心部に位置し、海辺の道からサッと乗り込んで対岸に渡ることができます。

尾道渡船のりば

自動車ごと乗れる渡船もあり、朝夕の橋の渋滞を避けてカーフェリー通勤する住人も少なくありません。

そして驚いたのはその手軽さ。切符購入や予約の必要はなく、運賃は船内にて現金で支払います。(向島側の料金所で支払う場合もあり) なので予め小銭の準備が必要です。地元住民は定期利用者が多いようで、自転車や自動車に乗ったまま係員さんに提示し次々と乗り込んでました。

※以下のイメージ写真に使用している福本渡船は、2025年3月をもって惜しまれつつ営業終了してしまいましたが、基本的な乗り方は現行の2渡船も共通です。

渡船の船内

渡船に乗ったら進行方向の前方へ進んでおきます。

福本渡船からの風景

船上から見る尾道水道の景色は素晴らしいのですが、所要時間はなんと最短航路で3分!荷物を降ろす間もゆったり写真撮ったりする間もない程すぐに到着します。

福本渡船からの風景

船は両側から乗り降りできるようになっているので方向転換することなく接岸します。着いたら係員さんの合図とともに速やかに下船。

全員降りたら今度は乗船する人たちが乗り込みます。まるで電車の到着時のよう。乗船下船は邪魔にならないよう他の人にならってスピーディに利用しましょう!(←初めて乗った時の自分に言ってますw) 

次の乗客を乗せた渡船は、そのまま来た方向へと戻っていきます。こんなかんじで朝は6時頃から夜は22時頃まで往復を繰り返しています。

福本渡船からの風景

時刻表はありませんが大体10分おきに出発。乗り場で待ってると対岸から渡船が近づいてくるのが見えるはず✨

尾道水道沿いに座って渡船の往来を眺めてると色んな人の生活がかいま見える気がしました。

朝は今治に向けてしまなみ海道に出発するサイクリスト、駆け込み乗車ならぬ駆け込み渡船する地元学生さん。

昼は郵便配達のバイクや買い物に行くおばあちゃん。

夕方は今治から自転車を漕いできたゴール直前のサイクリスト、会社帰りの車。

こうやって昔から街の日常に根付いてるんだなぁって感じました。

尾道の渡船2つを乗り比べてみました

2025年現在尾道水道では2つの渡船会社が運航しています。それぞれ料金や乗り場が少しづつ異なるので簡単に紹介しますね!

駅前渡船(向島運航)

尾道駅前と向島の富浜を結ぶのは向島運航の駅前渡船

尾道駅前渡船

竜宮城のような見た目が特徴的です。

尾道駅前渡船

尾道駅を出たら目の前に乗り場が見えるので、鉄道旅行者に便利です。

尾道駅前渡船

また尾道港レンタサイクルターミナルから近く、自転車を借りたあとここから向島へと渡るサイクリストも多いです。

河口を進み向島の中心部である富浜まで乗り入れてくれます。所要時間は約5分。

向島到着後も下船してまっすぐ南下すれば、しまなみ海道のサイクリングルート(ブルーライン)に合流できるので分かりやすいかと思います。

富浜はスーパーマーケットのハローズや向島サイクルターミナルにも近い便利な乗り場なので、尾道駅から向島中心部、しまなみ海道に向かうには駅前渡船がオススメです。

尾道駅前渡船

料金は片道100円(自転車+10円)。移動中の船内で支払います。自動車と125cc以上のバイクは乗ることが出来ませんのでご注意ください。

尾道渡船

尾道渡船は尾道(土堂)~向島(兼吉)を結んでいて、駅前渡船よりも東側の渡し場を行き来していることが特徴です。

尾道側の乗り場は本通り商店街や人気の飲食店にも近く、観光途中に「ちょっと向島に渡ってみようかな」という時にピッタリ。

「日本一短い船旅」というキャッチコピーが有名で、NHKの朝ドラ「てっぱん」のロケに使われた渡船でもあります。

運賃は船内で徴収される時もあれば向島側の料金所で支払う時もありました。駅前渡船と同じく片道100円(自転車+10円)。

尾道渡船

車やバイクでの乗船も可能。

兼吉カーフェリー乗り場

向島(兼吉)の乗り場はこんなかんじ!大林宣彦監督「あした」のロケに使用されたバス待合所があります。

兼吉は先ほど紹介した富浜から2km近く離れているので、しまなみ海道ルートに向かう方や向島レンタサイクルターミナルに行きたい方は乗り間違えないよう要注意!

でも逆に兼吉には、はるばる行きたい魅力的なお店がいくつかあり、兼吉を目的地として尾道渡船で向島に訪れるのも良いと思います。

大正5年創業の「住田製パン所」や美味しいサイダーが飲める「後藤鉱泉所」もこの近くなので、これらのお店に訪れる方は尾道渡船を利用するのが便利だと思います。

後藤鉱泉所のサイダー

特に後藤鉱泉所のサイダーは炭酸ジュースが苦手な私でさえ感動するぐらい本当に美味しかったです。あの「マツコの知らない世界」でも紹介されたお店だそう。新鮮なサイダーを味わいに、日本一短い船旅を体験してみてはいかがでしょう。

まとめ

ということで尾道から向島に渡る場合、

  • 駅からしまなみサイクリングで利用するなら駅前渡船
  • 住田製パン所や後藤鉱泉所など向島東部のお店に訪れるなら尾道渡船

こんなかんじで是非渡船も観光に取り入れてみてくださいね。

渡船が行き来する夕暮れを岸から眺める毎日は尾道ならでは。とても贅沢な日々でした。

渡船からの尾道水道の景色

船上から見る爽やかな尾道水道の景色もオススメ!是非尾道を訪れたら是非とも体験してみてくださいね。

運航時間や料金について最新情報はこちらのサイトでご確認ください。

最後まで読んで頂いてありがとうございました!

筆者がお世話になった尾道おすすめ宿

尾道本土)尾道みなと館 
楽天トラベル じゃらん agoda  Yahoo!

向島)ゲストハウス尾道ポポー 
楽天トラベル じゃらん agoda  るるぶ

尾道のホテルを比較検索!▶ HotelsCombined

Recommend

Recommend ピックアップ記事