ポルトガルの小さな町・アゲダで夏場だけ開催される可愛いお祭りがあります。
その名も・・・

アンブレラ・スカイ・プロジェクト。
毎年夏にポルトガル中部で開催される芸術祭 AgitAguedaの一環で、商店街の空いっぱいが傘で彩られます。芸術祭自体は7月だけの開催(2019年は7月6日~28日)ですが傘は9月まで展示されます。
私は2014年にポルトガルを旅行した際、何か面白そうなスポットはないかなとネットで探して知りました。

空一面に色とりどりの傘が並ぶ写真に衝撃を受けたのを覚えています。
ここ絶対行きたい!!
それから実際に訪れる日まで、わくわくが止まりませんでした
まずはそのアゲダで撮った写真をご紹介したいと思います!
Contents
2014年度の傘祭りギャラリー
飾られる傘の色はその年によって少しづつ変わります。

私が訪れたのは2014年で、ピンクや紺色など濃い色が目立ちました。

通り沿いのショーウィンドウや店先には傘モチーフの飾りつけが見られます。

ベンチや街灯もカラフル!!


ポルトガルの装飾タイルアズレージョの青にも負けない鮮やかな傘!傘!傘!


違う道筋に入ると、傘だけでなく風船のようなものも吊られていました。

元々は、日差しの強いこの地方の暑さ対策として始められたお祭りなんだとか。
そこで無機質なアーケードなどを設置するのではなく、「よし、傘をたくさん吊るそう!」ってなった発想がステキですよね♡

確かに傘の下は影になって涼しいし、急な雨もしのいでくれそう。

楽しい気分になって観光客誘致にもなって、素晴らしいアイデアだと思いました✨
いろんな撮り方を楽しんでみました
傘の並ぶフォトジェニックな商店街。とにかくどこを切り取っても絵になるので、たっぷり時間とって色んな撮り方してみました。
傘と同じ目線から

真下から

ぬいぐるみと一緒に


クマの空中散歩♪
撮影方法は、夫にクマを軽ーく投げてもらったタイミングで連写してます!
ガラスや地面への反射を撮る
色鮮やかなので、ガラスや地面にもしっかりと反射します。


傘が増えたみたいな不思議な雰囲気に撮れました。



Youは何しにアゲダへ?とインタビューされた話
そんなこんなで長時間撮影を楽しんでいると、突然大きなビデオカメラ持った2人組が現れて声をかけられました。
インタビューさせてもらって良い?
・・・
某TV番組で聞いたことがある質問が飛んできましたよ。
すんなり終わりました。もっと面白い事答えていたら、こんな映像がポルトガルのお茶の間に流れていたのかもしれません。

※イメージ図
2014年当時はメインロードを歩いてても日本人…というか観光客自体あまり見かけませんでした。でも最近は長崎ハウステンボスでも似たお祭りが開催されたりCMのロケ地になったり本の表紙になったりしてるので、当時よりもっと観光客増えているだろうなぁって思います☆
アゲダAguedaへの行き方
そんなアゲダへの道のりを簡単にメモしますね。
アゲダの場所は首都リスボンと第二の都市ポルトの間、ちょうど「ポルトガルの目」のあたりに位置します!

↑ポルトガルの目…?
私たちはリスボンから高速列車と普通列車を乗り継いで行きました。
チケット購入
リスボン~アヴェイロのチケットはレイルヨーロッパでネット予約、アヴェイロ~アゲダは普通列車なのでアヴェイロ乗り換え時に現地購入。
ネット予約はポルトガル鉄道の公式サイトからするのが早割もあってお得ですが、当時は英語で購入できる自信がなかったので日本語予約可能な「レイルヨーロッパ」を利用しました。
- ポルトガル鉄道CPの公式サイト(英語/ポルトガル語)
- レイルヨーロッパ(日本語)
リスボン~アヴェイロ

当日はまずリスボンのオリエンテOriente駅に出て、高速列車 AP-Alfa PendularでアヴェイロAveiro駅へ。急行列車 IC-Inter Cityでも行けます。

APの車両はこんなかんじ。

アヴェイロまでは所要約2時間。車両も内部もキレイでした。

アヴェイロでは乗り換え時間が30分以上あったので、名物のオヴォシュ・モーレス(ポルトガル版モナカ)を食べました。
旅行中食べたお菓子については別記事で☆

アズレージョの装飾がキレイなこの建物は、アヴェイロの旧駅舎。
アヴェイロ~アゲダ
新駅舎にてアヴェイロ~アゲダの切符を買って、ローカル線に乗り換えました。
先ほどのキレイな列車から一転…

ビックリするほど汚い車両です!笑
窓まで落書きだらけで景色ほとんど見えませんでした。。
アヴェイロから所要約40分ほどでアゲダ駅に到着。

駅は無人駅。近隣住民が線路上を歩いてやって来るような、のどかな場所でした。
アゲダ駅から傘の飾られる商店街へ
駅から傘祭りのメインロードには約10分歩きます。
駅の周りは人通りが少なくて「本当に傘あるの…?」って不安になるレベル(笑)
町の人に場所を聞きながら探したけど英語が通じにくかったです。アゲダは親切な人が多くて、みんな親身になって教えてくれたけど、心配な方は事前に地図など用意して行かれることをおすすめします。
最新の『地球の歩き方』にはアゲダの情報も記載されてますが、私が訪れた時は情報が少なくて、かなり探し回りました

メインロードに近づいてくると傘祭りに関連したカラフルなオブジェが現れはじめます。

傘を飾っているベランダもちらほら。メインロードへの期待が膨らみますね♡

ロータリー奥に傘でいっぱいの道が見えたら到着!

R. José Maria Velosoという通りが、よくガイドブック写真などに使用されるメインロードです。
まとめ
小さな小さな町の空を彩る、カラフルな傘たち
アゲダはリスボンやポルトから少し離れますが日帰りでも訪れることができる場所なので、開催期間中にポルトガルを訪れる方はぜひ足を伸ばしてみてくださいね




