こんにちは!なっつです。
北欧周遊旅行でデンマークを訪れた時に、夜のチボリ公園を1時間だけ散歩しました。ロストバッゲージ中で(前回記事参照) 撮影を控えめにしてたため園内写真が少なめですが、訪れた感想を書きたいと思います!
チボリ公園とは
チボリ公園は「階級の差別なく誰もが楽しめる場所」をテーマに1843年コペンハーゲンにオープンした世界で3番目に古い遊園地。あのウォルト・ディズニーも参考にしたスゴイ場所なのであります。
出典 Tivoli公式サイト
「チボリ公園」といえば、わが地元・岡山県にも存在した時期がありまして。ここデンマークをモデルにしていました。(もう閉園してしまいましたが)
そんな思いで張り切って到着早々やって来ました 笑
施設情報
場所は?
まず場所はこちら。なんとコペンハーゲン中央駅の真ん前に位置しています。
※デンマークが本家です
こちらが入り口☆ チケットを買って入場します。
入場料は?
チボリ公園の入園料は大人120DKK (約2000円/2018年6月確認時)。それがコペンハーゲンカードを持っていれば入園無料になります。
コペンハーゲンカードとは、コペンハーゲンの市内交通といくつかの観光スポットで使えるフリーパス。私たちもデンマーク到着時に空港で購入していたため、チボリ公園には無料で入れました☆
コペンハーゲンカードについては別記事にて
ちなみに園内のアトラクションに乗るには入園とは別のチケット(乗り放題券290DKK~)が必要で、コペンハーゲンカードでは乗車できませんのでご注意を。
チケットは年齢や訪問曜日、利用するアトラクションによっても異なるので、詳しい料金設定は公式サイトをご確認ください☆
営業日時は?
夏季の営業時間は11:00~23:00(金・土は24:00まで)でした。意外と夜型の公園です!私たちもコペンハーゲン到着日の夜21時頃に訪れました。受付スタッフさんに
心配こそされたけど、21時からでも入れないことはありませんでした☆ ただし、営業期間は3月下旬~9月下旬までなので要注意です!
その期間外はハロウィンやクリスマスマーケットなどのイベント時期を除いて公園自体がクローズします。また、営業時間も時期によって細かく変わるので、詳細・最新情報は公式サイトをご確認ください
レトロな園内☆
「チボリ公園」という名前ですが園内には乗り物もあって、公園と遊園地が融合したような空間です✨
レトロなイラストが可愛い園内パンフレット
昼間はお花いっぱいのガーデンがキレイらしいのですが、夜は夜でイルミネーションがとってもキレイでした。
屋外劇場ではこの日のラスト公演が開かれてて、たくさんの人が見学していました。椅子に座ると有料らしいので、立ち見で鑑賞。
そしてアトラクションのエリアへ。岡山のチボリ公園は割とゆるい雰囲気だったので、てっきり本家もボートやメリーゴーランドのような「おとぎの国」らしい乗り物がメインかと想像してたのですが…
意外にも本格絶叫マシンが多いです!
出典 Tivoli公式サイト
フリーフォールとか、
出典 Wikipedia, the free encyclopedia
尋常じゃなく高い回転ブランコとか。
夜中に各所から絶叫が響きわたる園内は「メルヘン」とは程遠いもので(笑)
絶叫系が苦手な私たちは、乗ってる人々を眺めるだけで震えました!><
乗り物乗るには別料金がかかるし、怖いし、結局アトラクションは乗らずあくまで「公園」として楽しみました!^^;
まとめ
ということで、園内の情報が少なすぎですが…ビビり3人組はこの日はホテルに戻ります!
チボリ公園は、もし入場料を払って満喫するならもう少し早い時間からの入園がオススメ。
園内にはお土産屋さんやレストランも並んでるし日によっては劇やパレードのようなイベントも見られますが、21時、22時にもなるとその多くが終了してるので、お金を払ってるのにそれらが終わってから入園するのはもったいないかもしれません。レストランやカフェはラストオーダーの時間だし、お土産屋さんも閉店準備してました。
でも、コペンハーゲンカードを購入済みの方でしたら
- 「ちょっとライトアップを見に」
- 「夕食後のお散歩に」
気軽なかんじで入園してみるのもアリと思います!園内全てを周り切ることはできませんでしたが、本場の「チボリ公園」を一目見れて、個人的には満足です✨
普通にチケット買ってガッツリ満喫するのも良し、コペンカードで市内観光ついでに立ち寄るのも良し、コペンハーゲンでの滞在日数や予算に合わせて利用しやすい方法を検討してみてくださいね。