こんにちは!なっつです。
今回は北欧旅行の際デンマークで訪れた蚤の市をレポートします。
私は決してアンティークに詳しくはないのですが、市場の存在とか遠い国の誰かが使っていた古い物には惹かれて、見かけるとつい立ち寄ってしまいます
なので紹介するのは観光ついでにふらっと覗いた小さなマーケットですが、訪れる方の参考に少しでもなれば幸いです✨
なお、北欧では冬場は屋外マーケットの開催が少なく今回記事にしている蚤の市は全て夏季のみの開催なのでご注意くださいませ。
トーヴァルセン広場の蚤の市
まずデンマークの首都コペンハーゲンで訪れたのはコチラ。
トーヴァルセン広場の蚤の市です。
開催日程と場所
コペンハーゲン中央駅からもニューハウンなどの観光地からも歩いて行ける便利な立地が魅力✨
そんな人におすすめです。
- DATA
- Thorvaldsens Plads Antikmarked
- 毎週金曜・土曜 7:00~17:00開催(夏季のみ)
- 参考 公式サイト
2019年は5月3日から10月下旬の金・土に開かれているようです。※最新情報はサイト要確認
訪問記録
私が訪れた時のブースは30ほどであまり多くなかったですが、地元の常連さんがメインに出店してるため各店の品数が豊富です。
じっくり見て周るのに2時間近く滞在!
売られているものは古い絵や小物、食器など。本やおもちゃもありました。中でも多かったのは、「デンマークといえば!」のこのブランドでした
さすがデンマークを代表する食器ブランドで、ほぼどのブースにも並んでます
他にはコペンハーゲン出身のアーティスト、ビョルン・ウィンブラッドの絵皿やプレートもよく目にしました。
私達はレース模様の入ったアンティークのフォーク(35DKK/約500円)を購入。
売り手のおじさんに少しディスカウントしてもらったので、お礼に日本から持って来ていた折り鶴をプレゼントしてみました。
喜んでくれました。スワンおじさんといい折り紙は皆すごく喜んでくれます♡
と、おじさんからもお返しの品が。そもそも折り鶴は値引きしてくれたお礼に渡したのに、
お返しのエンドレスですね笑
頂いたのは人魚姫柄の古いコイン。
聞くと、1970年代までコペンハーゲンを運行していたトラムで使用されていたコインなんだそうです!思いがけず貴重な品をゲットしました。
そんな出会いも楽しめるトーヴァルセンの蚤の市。コペンハーゲン観光のついでに是非覗いてみてくださいね♪
オーデンセ市庁舎前の蚤の市
翌日はデンマーク第3の都市、オーデンセを訪れました。
オーデンセへの行き方はこちら
オーデンセでは特にマーケットに行くつもりはなかったのですが・・・街をぷらぷら歩いていると中心部にある市庁舎広場で偶然マーケットが開かれていたのです!
市庁舎前の広場Flakhavn
出店者さんによるとこの市庁舎広場では夏場の土曜日、何かしらのイベントが催されているんだそう。私たちが訪れた日は幸運にもちょうどフリーマーケットの開催日だったのです✨
10~15ブースほどなので規模は大きくないですが、地元の家族連れが多く出店するアットホームな雰囲気でした。
食器やカゴなど可愛い物がいっぱい
1500円ぐらいで買ったポーランド製プレート
思いがけず出会えたマーケット、楽しかったです。
オーデンセの定期開催の蚤の市をお探しの方は、駅の北側にあるオーデンセハーバーというところが有名みたいです。
2019年は3月24日~10月20日までの日曜日(9:00~15:00)開催予定。私は訪れていないため規模や売られている物は分かりませんが、コチラで詳細ご確認ください。
まとめ
以上、簡単ながらデンマークのトーヴァルセン広場とオーデンセの蚤の市を紹介させて頂きました。
市場を歩いていると、買い物を通して地元の人と触れ合える機会が増える気がします。「どこから来たの?」から始まり、日本の話題になったり街のおすすめスポットを教えてもらえたり。
物価の高いデンマークでお手軽に、しかも楽しく買い物できる蚤の市。今回紹介した以外にも夏場の週末はデンマーク各所で開催されているので、見かけたら立ち寄ってみてはいかがでしょう✨