ヘルシンキに行くならエストニアのタリンも!おすすめする3つの理由

エストニア船での行き方




こんにちは!なっつです。

突然ですが…

ヘルシンキから一番近い国ってどこでしょう??

ロシアでも、スウェーデンでもなく、実はエストニアなんです。

以前までの私はエストニアというと…

わたし
バルト3国のひとつ!

これぐらいのことしか知りませんでした。

ヨーロッパの中でも奥地にあるイメージだし、
あまり馴染みがなかったのです。

でもエストニアの首都タリンは
ヘルシンキのちょうど対岸に位置しているため、
高速艇に乗ればなんと所要1時間半

ヘルシンキから最も行きやすい国なのです。

ヘルシンキを旅行する際は
ぜひ足を伸ばして頂きたいエストニア。

おすすめする3つの理由を元に、私が訪れた様子を紹介します。

この旅行の全体概要

  • 母と叔母と私の女3人旅行
  • 期間:2013年8月末~9月初旬
  • フィンエアー利用(コペンハーゲンINヘルシンキOUT)
  • 9泊11日でデンマーク・スウェーデン・フィンランドを周遊

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理由①ヘルシンキから気軽に船で行ける

船会社が4つも!

ヘルシンキとタリンはバルト海を挟んでちょうど対岸に位置しています。

両方とも海沿いにある首都なので、
気軽に船での行き来が可能なんです。

便数や船会社も豊富!
ヘルシンキ~タリンを運航する船会社は4つもあります。
発着地も所要時間も様々なので、旅程や予算に合わせて選べます。

  • ①タリンク・シリヤライン Tallink Silja Line(高速艇・フェリー)時刻表
  • ②エケロ・ライン Eckerö Line(フェリー)時刻表
  • ③ヴァイキング・ライン Viking Line(フェリー)時刻表
  • ④リンダ・ライン Linda Line(高速艇)時刻表

ヘルシンキからタリンへ

⇧2017年投稿時、それぞれの発着ターミナルと所要時間はこんな感じ。

①タリンクシリヤラインのターミナルは
以前記事にしたストックホルムーヘルシンキ便
ターミナルとは異なるのでご注意ください!)

料金に関しては
日時と予約方法(事前予約か、ホテルとセットか、どのサイトから予約するか等)
によって同じ船会社でも大きく変わります。

そのため「このフェリーは運賃○○ユーロ」と断言しにくく、
片道ひとり€15~45ぐらいの相場かなと思います。広すぎですね ^^;

記事投稿時に私がチェックした中だと、
日本語で予約できるオプショナルツアーサイトの
エケロ・ライン
が1番安いです。

ヘルシンキでのターミナルが中心地から離れていますが、
ターミナルまでのトラム代を加味してもお得です。
価格重視の方はぜひご検討ください♪

リンダ・ラインを利用してみた

私たちが旅行した当時は
上記サイトの存在を知らなかったので、
高速艇リンダ・ラインを利用しました。

リンダ・ラインの良い点としては、

  • 所要時間がもっとも短い1時間半
  • 往復で券を買うと2割引される
  • ヘルシンキの発着港がもっとも中心地から近い

ヘルシンキで宿泊ホテルからターミナルへ歩いていけるのが決め手でした!

リンダラインが発着するマカシーニ・ターミナル

もちろんフェリーに比べると広さや設備は劣りますが、
乗ってる時間は1時間半ですし
気になるほどではありませんでした。

リンダ・ライン

高速艇なので船内は椅子がずらっと並ぶシンプルなもの。

揺れはあまり感じませんでしたが、
船酔いが不安な方は酔い止めを飲んでいたほうが良いかもしれません。

売店がひとつあり、飲み物や軽食を買うことができます。
Wi-Fiは繋がりました。

ただ、リンダ・ラインのデメリットは欠航が多いこと。
欠航の場合は他のフェリーによる振替輸送をしてくれるのですが、
別の港まで自力で向かわなければいけません。

私たちはそれが心配で、
事前予約せずに当日ターミナルで運航するか聞いてから
チケットを購入
しましたが…
当日購入の場合はネットで予約するより1割高いうえに
当日手数料€5がプラスされるので、
金額を考えるとあまりオススメではありません。

  • 【速さ重視の場合】振替も覚悟のうえでリンダ・ラインを事前予約
  • 【確実さ重視の場合】最初からフェリー会社3社のどれかを予約
    ⇒価格的にはエケロ・ラインがお得
わたし
速さか正確さか…何を重要視するかによって変わってきますね。

とはいえリンダ・ラインの船は無事出航すれば本当に近くて、
あっと言う間にエストニアに移動出来ました。

リンダ・ライン

タリンの市民ホール港に発着します。
旧市街へは歩いて10分ほど。

※他3社は東にあるタリン港に発着します

他の乗客に付いて道なりに進むと
大通りの向こうに教会と丸い建物が見えます。タリン旧市街到着です!

ふとっちょマルガレータ

朝8時前にヘルシンキを出発し、10時にはタリン旧市街に着きました。

違う国へ移動してきたとは思えないぐらい近くて、
ほんとうに気軽な船旅でした☆

理由②中世の街並みが可愛い

タリンは旧市街まるごと世界遺産。
中世にタイムスリップしたような、古い歴史を感じる町並みです。

ヘルシンキの町も素敵だけど、
近代になって栄えた町なのでモダンな建築が多いんです。

オレンジの屋根や中世らしい雰囲気を求めるなら、
ヘルシンキからタリンへの日帰り旅行はオススメ!

ここでは、そんなタリン旧市街の写真を紹介します。

ふとっちょマルガレータ Fat Margaret tower

ふとっちょマルガレータ

旧市街への入り口は「ふとっちょマルガレータ」と呼ばれる丸い塔。
どことなくハリーポッターに出てきそうな名前の由来は、
昔ここで太ったおかみさんが監獄の食事を切り盛りしていたからだそうです。

タリンは他にも

  • 「3人姉妹」「3人兄弟」→三角屋根が3つ並んだ建物
  • 「のっぽのヘルマン」→塔

など、メルヘンな愛称の建物をよく見かけます。

タリン旧市街入り口

隣接される門をくぐると、
ここから中世の世界が広がります!

聖オレフ教会 Oleviste Kirik

門のそばにそびえる尖塔は聖オレフ教会。

夏場は搭の上から町並みが一望できます。
狭い階段をぐるぐる上って脚はフラフラだけど、
その価値ある素敵な景色!!!

聖オレフ教会から

色んな国から統治された歴史ゆえか
タリンでは様々な建築様式の教会を目にします。

聖オレフ教会から

港が近いので海もきれいに望めました。

聖オレフ教会から

ちょっと意外なんですが、現代のエストニアはITの先進国。
あのSkypeもエストニア発祥なんだとか!

旧市街の城壁外は高いビルが並んで近代的な印象でした。

  • Oleviste Kirik DATA
  • Lai 50, Tallinn, 10133 ESTONIA
  • 4~6、9、10月 10:00~18:00
  • 7、8月 10:00~20:00
  • ※4月~10月のみのOPEN
  • www.oleviste.ee/
  • 教会:無料 塔: €2

ラエコヤ広場 Raekoja Plats

門からお土産屋さんの並ぶPikk通りを進んで行くと
町の中心にある広場に出ます。

ラエコヤ広場ラエコヤ広場

飲食店が並んでいて賑やか。
各レストランから民族衣装を着た店員さんが呼び込みしています。

タリン旧市庁舎

広場に面して建つ旧市庁舎。
こちらも夏季のみのオープンですが
塔に登ったりハンザ同盟の「議会の間」を見学したりできます。

タリン

ラエコヤ広場まわりの路地には
たくさんの雑貨屋さんやカフェが並び、散策を楽しめます。

タリン

タリン

カタリーナの小径 St. Catherine’s Passage

カタリーナ通り

ラエコヤ広場の近く、Vene通り沿いのアーチを抜けると
四方を石に囲まれた不思議な空間に迷い込みます。

「カタリーナの小径」といって、
賑やかなタリン旧市街の中、ひっそりと静かな空間です。

道沿いには工房やショールームが並んでいて
どこの工房からかトンカチのような、モノ作りの音が聴こえました。

一本南の通りには「職人の中庭 Masters’ Courtyard」なる場所もあり、
この辺り一帯が伝統工芸やアートの集まるエリアになっています。

さらにカタリーナの小径を抜けると
「セーターの壁」と呼ばれるスポットに突き当たります。

城壁沿いにニット製品を売る屋台がずらり。

セーターの壁

タリンはニットとフェルト製品が有名で、
お土産屋さんでもよく目にします。

タリン

旧市街の西側トームペア城の丘からのぞむ旧市街。

城壁や古い教会、ごちゃっとカラフルな建物。
ヘルシンキとはまた違った町並みに歴史を感じました!✨

理由③物価が安い

エストニアに行くべき理由のひとつに物価の安さが挙げられます。

タリンは、
何かと高額な北欧を抜け出して
思いきり食事や買い物を楽しむのにぴったりです☆

通貨はフィンランドと同じくユーロなので両替も要りません。

ヘルシンキ市民も週末になると食料品の買い出しにタリンを訪れるほど。
船の中でも買い物用のキャリーカートを持った
おばあちゃんや家族連れを見かけました。

わたし
船代かけてでもタリンで買い物したほうが良いほど
価格が違うってことなんですね!

昼食代ひとり1000円で済んだ!

では、エストニアはどれほど安いのか?
トームペア城の近くで昼食を食べました。

Bogapott

タリンのランチ

陶器ショップが併設された、あたたかい雰囲気のお店。
オリジナルの器でたっぷりのスープが頂けます。

Bogapott

  • ライススープ1杯パン付€4.2(約550円)
  • ドリンク€2.75(約350円)
  • ケーキ€1.9(約230円)
  • ※2013年当時の価格

ドリンクとケーキまで付けたのにひとり1000円ちょっとで済みました☆

フィンランドのカフェでこれぐらい食べると
2000円はかかってしまうと思うので、飲食代は北欧の大体半分ぐらいの感覚です。

お茶代に感動

タリン

調子に乗ってもう少しデザートが欲しくなりました。
ラエコヤ広場近くにあるチョコレート屋さんへ。

タリンのチョコレート

チョコ2粒とドリンクで€3(約360円)ほど!
日本のカフェよりも安いですね。

タリンのチョコレート

お店の奥で手作りしているチョコレートが濃厚で美味しい!
おすすめのお店です。

スーパーへ

…と食事は安いものの、
旧市街内に並ぶ物販店はそこそこします。
お土産屋さんも観光客用価格ってかんじ。

ヴィル門

そこで思い切って城壁の外に出てみました。

ヴィル門の外側にある
ヴィル ケスクス Viru Keskusショッピングセンターには
本屋やレストランなど色んなお店が入っています。

ZARAを覗いてみたけど日本より少し安かったです。

地下にあるスーパーには
お土産にピッタリな箱入り菓子も売っていました。
エストニアだけでなく北欧のお菓子も豊富にそろっているので、
ここでお土産を買うのも良いかもしれませんね 

まとめ

以上、日帰り旅行で感じた
エストニア・タリンの魅力を書かせて頂きました!

  1. ヘルシンキから気軽に行ける近さ
  2. 中世の街並みを楽しめる
  3. 物価が安い

ヘルシンキに訪れる際はタリンもプランに入れてみてはいかがでしょう。

乗船の際はパスポートもお忘れなく

フィンランド・エストニアのガイドブック

最後まで読んで頂いてありがとうございました!

 


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