フュッセンのおすすめレストランとパン屋さんを紹介!シュネーバルも♪




 

こんにちは! ドイツ~ハンガリー列車旅行。今回は2日目の宿泊地フュッセンにて私たちが訪れたレストランや食べたものをまとめてレポートしたいと思います。味や量については完全に私個人の感想ですので悪しからず!

海外に関する記事は全て2018年以前の訪問に基づきます。コロナ渦や昨今の情勢により施設の営業状況、交通の運行状況、物価などが異なる場合がございますので、渡航計画の際は各公式サイトで最新情報をご確認ください。

郷土料理が食べられるツム・シュヴァーネン

今回晩ごはんに訪れるのはフュッセンFüssenの中心地にあるレストラン、ツム・シュヴァーネン。

可愛い外観と内装

ツム・シュヴァーネン

あの階段状の建物可愛い!写真撮りたい!

お店に向かう途中、可愛い建物を見かけて近寄ってみると目的地でした

(笑) フュッセンのレストラン

白い壁と窓いっぱいのお花が素敵な外観。建物はフュッセンの建築記念碑にもなっているそうです。

フュッセンのレストラン

中はこじんまりと家庭的な雰囲気。

ツム・シュヴァーネン

入店した時(17:30頃)は誰もいませんでしたが、お店を出る時(18:30頃)には満席になっていました!

量と味が食べやすい!盛り合わせメニュー

海外のレストランにて「その土地の名物料理を色々食べてみたかったのに1種類の料理でお腹いっぱいになってしまった…」なんて経験ないでしょうか?海外は日本に比べて1品の量が多いため、私も2人旅の時なんかは半分にシェアでお願いしたりしています。でも、このレストランで選んだメニュー、Bayerischer Bauernschmausはシェアの必要なく1人1皿食べきれました! ツム・シュヴァーネン 「バイエルンの農夫の食事」という意味の盛り合わせ。

  • シュヴァイネブラーテン(豚のローストにソースをかけたもの)
  • ソーセージ
  • ザワークラウト(キャベツの酢漬け)
  • ジャーマンポテト(ドイツではブラートカルトッフェルンと呼ばれる)

ワンプレートに色んな料理が少しずつ入っているから全然飽きなかったです!しかも4品ともそれぞれに美味しい!!お肉は柔らかく、優しい味。ソーセージはパリっと、旨味たっぷり。酸っぱくて爽やかなザワークラウトは肉料理の箸休めにぴったり。ジャーマンポテトはバターの味が効いててまろやか。お店の口コミでは「量が少ない」っていう英語評価を見かけましたが、多分日本人女性にとってはちょうど良い量じゃないかなぁと思います。

ビールはドイツサイズだったけれどw

ヴァイスビール 右のコーラもビッグサイズで大きさ伝わりづらいのですが、ビールグラスは高さ25cmぐらいありました!w 値段は1皿€12.9とお手頃!(2017年10月訪問時) 飲み物と税を合計しても、ひとり2000円ほどです。カードも利用できました。 ツム・シュヴァーネン 家庭的でお料理も美味しく、良いお店でした! ツム・シュヴァーネン

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フュッセンでシュネーバルを食べる

宿に戻って食後のデザート。レストランに行く前に調達していたドイツ菓子「シュネーバルを食べました。

シュネーバル Schneeballとは

シュネーバルは、英語で Snowball。日本語で「雪玉」という可愛い名前のお菓子です。 シュネーバル ひも状の生地を丸い形に揚げて作っていて、その大きさは直径10cm近く!お店によってはミニサイズも売られています。 シュネーバル

日持ちするのでお土産にもしやすいです。

シュネーバルはローテンブルクの郷土菓子ですが、フュッセンにも1店舗だけ買えるお店があるのです✨

ディラ- Diller Schneeballentraume

チェーンのシュネーバル専門店・ディラー。 フュッセンのシュネーバル屋さん

嬉しいことに日曜日も営業!

フュッセンのシュネーバル屋さん €2.5~ 色んな味のものが売られています。ここではミニシュネーバルは売られておらず、普通のサイズを購入。 フュッセンのシュネーバル屋さん イートインは出来なかったので持ち帰りで。近くのカフェでコーヒーをテイクアウトして、ホテルの部屋で食べました。 シュネーバル 味はプレーンなかりんとうに似ていると思いましたw こういう、黒蜜かかってないタイプの。 以前ローテンブルクのカフェで食べたものはサクサクした印象を受けましたが、ここのはカリカリ系?ちょっと固めでした。もし「ローテンブルクまで行く時間ないけどシュネーバルは気になる!」という方がいらっしゃったら、Dillerに寄ってみてはいかがでしょう。

場所はこちら

朝ごはんに便利なパン屋さん

フュッセンで私たちが宿泊したホテルはこちら。

Hotel&Restaurant Ludwigs
Hotels.com Expedia
フュッセンのホテルを比較検索!▶ HotelsCombined

朝食は€8.5でつけられますが、レストランが開くのは朝8時。私たちは朝7:30に出発するため、ホテルでの朝食はつけませんでした。それで早朝から営業しているお店を求めてウロウロしていたところ、発見したのがこちらのパン屋さんでした。

Bäckerei Höfler

外から覗いてると、

  • 店内のイートインコーナーで朝から常連さんがお茶してる。
  • カウンターに引っ切り無しにご近所さんがやって来て、 注文していたパンを引き取っていく。
これは美味しいお店に違いない!

朝食のお店はここに決定しました✨

フュッセンのベーカリー シュニッツェル(カツレツ)が挟まったバーガーと紅茶を注文。合計€5ほど。 店内で食べると伝えたら温めてくれました。ドイツのパンはどっしり噛み応えがあって好きです。

美味しかったので昼食用にも追加購入!

フュッセンのベーカリー 朝6時半から営業しているベーカリー、Bäckerei Höfler。店員さんもフレンドリーでお店の中に賑わいがあって、美味しくて。朝から元気もらいました!フュッセンの宿泊ホテルに朝食がついていない場合などにおすすめです  (ただし日曜お休みなのでご注意を)

まとめ

ノイシュヴァンシュタイン城の玄関口として観光客が多いフュッセン。小さい町ですが日曜や早朝でも開いている飲食店があるため、滞在しやすかったです。

フュッセンへの行き方は、私たちはバイエルンチケットでミュンヘンから訪れましたが、英語での手続きが不安な方は、日本からオンライン予約していく手もあります。

日本語で鉄道予約できるサイト Omio

ノイシュヴァンシュタイン城だけに訪れるにはミュンヘンから日帰りすることも可能なんですが、個人的にはフュッセンに1泊してみて良かったと思います。 食事できるお店を探しながら朝夕の散歩。観光客で賑わう日中とは異なり、ゆったりした時間が過ごせたのも宿泊者の特権だと思いました!

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