こんにちは!なっつです。
2017年末に夫婦でアイルランド→イギリス→アイスランドを旅行しました。この記事では最初の目的地アイルランドに向かう途中の羽田⇒フランクフルトまでのANA深夜便搭乗記を書きたいと思います。
エコノミーの食事や座席についてレポートしますので、同じ便を検討中の方の参考になれると幸いです✨
ヨーロッパに午前到着!ANAの深夜便
日本~アイルランドは直行便がないのでヨーロッパや中東などで乗り換えて向かいます。私たちはANAの深夜便(羽田⇒フランクフルト)を利用しました。
フライトスケジュールはこんなかんじです⇩
- 伊丹 20:20発
- 羽田 21:35着
- 羽田 翌00:50発
- フランクフルト 6:00着
- フランクフルト 10:25発
- ダブリン 11:25着
大阪在住の私が関空ではなく羽田発の便を選んだ理由は、深夜便を利用してヨーロッパへ直行するため
羽田には深夜発のパリ行きやフランクフルト行きが就航していて、仕事が終わったあと夜のうちにヨーロッパの都市まで移動することで、日本から直行便がないダブリンにも連休初日の午前到着が可能となります☆
今回、航空券はエクスペディアで往復予約しました。「航空券+ホテル割」という割引があって、ホテルも予約する場合にお得です!
NH203便の機内レポート
まずは伊丹から国内線で夜の羽田へ。
シャトルバスでターミナルを移動して搭乗開始を待ちます。
こちらが今回利用するフランクフルト行きNH203便。機内へ乗り込みます!
NH203機内について
機体はB777-300の全264席タイプ。
出典ANA公式サイト
エコノミーエリアは3席+4席+3席。かなり詰め込み配置ですが幸いお隣が空席だったのでゆったり座ることが出来ました。
年末旅行ということで満席を覚悟していたのですが、12/25の夜(搭乗は12/26の00時台)はまだ出国ラッシュが始まっていなくて空席が目立ちます。狙い目かもしれません☆
ANAなのでもちろん日本人CAさんが多くて、細かい要望を伝えやすいのも良かったです。
座席
座席にはあらかじめイヤホン、ブランケット、枕がセッティング。アメニティはありませんでした。
座席はシートを倒さずリクライニングできるFixed Back Shellスタイルが採用されていて、うしろを気にすることなくリクライニングが可能です。
薄型のシートは前後間隔が約86cmと広々。私は身長150cm台なので普段から足元の広さ狭さはあまり気にならないのですが、180cmの夫はゆったり足を伸ばせることに喜んでました*
座席ごとにタッチパネル式液晶モニタが設置。コントローラーもついてます。あとUSBポートもありました☆充電に便利ですね。以前B787便に乗った時は有料のWi-fiサービスがあって驚いたのですが、今回はB777の機材なので取り入れられてませんでした。
機内食
離陸後1時間ほどで、軽食とペットボトルの水が配られました。
私達はてっきりアルコール含むドリンクサービス+ボリューミーな機内食が出てくると思って夕食を食べなかったので、配られた時には愕然としてしまいました(笑)
そう、実はNH203の機内食は、離陸後の軽食+到着前の朝食のみだったのです。
乗る方は軽く夕食たべてからの搭乗をおすすめします!(>o<)
そのあと間もなくして機内は暖色系の灯りに。空腹ながらも、結局8時間ほどぐっすり眠りました。日中の移動と比べて眠りやすいのが深夜便の魅力。ここでよく寝ておけば現地での時差ボケも少ないです☆
そして朝です。到着2時間前に朝食でした。
ドリンクメニューはこちら
野菜だしスープなどもあり充実してます☆
朝食を終えてしばらくすると着陸準備。定刻通り、朝6時にフランクフルトに到着しました!フランクフルトからダブリンへの移動は、また次回記事にて♪
感想
以上、はじめて乗ったNH203便の紹介でした!
- 機内食は少なめ
- シートは3+4+3(満席だったら結構しんどいですよね><)
機内設備・サービス面でいうと、特別快適という訳ではありませんでした・・・。でも、このANA深夜便はとにかくスケジュールが良かったです。
- 羽田 00:50発
- フランクフルト 6:00着
日本からヨーロッパ方面に向かう夜便の中でも00:50出発というのは一段と遅いです。23時前までに羽田空港に行ければ良いので、仕事後に出発する方も利用しやすいのではないでしょうか
夜移動の間にぐっすり眠って、朝起きたらヨーロッパ!朝6時に到着するので乗り換えて他の都市に行くにも接続良いし、フランクフルトに滞在するなら電車に乗って市内へ行き観光スタートすることも出来ます。弾丸でヨーロッパを訪れる方は特に利用価値大☆ぜひ検討してみて下さいね。
なお、予約&搭乗の際は日にち間違いにご注意を。
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