レイキャビク市内~ケプラヴィーク空港へ!バスでの移動方法は?




 

こんにちは!なっつです。

アイスランド新婚旅行もいよいよ最終日。今回は市内~空港間の移動記録です。

この旅行の全体概要

  • 期間:2016年8月6日~8月15日
  • レイキャビク6泊+経由地ストックホルムとヘルシンキで1泊ずつ
  • 航空券+ホテルはエクスペディア で手配

日程・費用の詳細はこちら

海外に関する記事は全て2018年以前の訪問に基づきます。コロナ渦や昨今の情勢により施設の営業状況、交通の運行状況、物価などが異なる場合がございますので、渡航計画の際は各公式サイトで最新情報をご確認ください。

空港~市内の移動手段は?

アイスランド国内には電車が通ってないので、ケプラヴィーク国際空港~レイキャビク市内の移動方法は限られます。

  • レンタカー
  • エアポート・バス
  • タクシー(目安として片道13000ISK/約13000円)
わたし
タクシーは高いし、車の運転は自信ない・・・

と、感じた方は消去法でエアポート・バスでの移動になると思います!

空港~市内のエアポートバスを運行しているのはReykjavik ExcursionsとGraylineの2社。まずは両社の概要を紹介しますね。

※金額は1ISK=約1円(2018年記事投稿時の大人料金を記載しています)

①Reykjavik ExcursionsのFly bus

Reykjavik Excursionsが運行するFly bus(フライバス)は片道2950ISK / 往復5500ISK。レイキャビク中心部にあるBSIバスターミナルに発着していて所要45分。

BSIバスターミナル

BSIで乗りかえて宿泊ホテルや市内中心部の指定場所に送迎してもらうFly bus+(フライバス・プラス)というサービスもあります。この場合は45分+30分の所要時間になり運賃は片道3950ISK / 往復6950ISK。

時刻表・価格詳細

②Gray LineのAirport Express

Gray Lineが運行するAirport Expressは片道2300ISK / 往復3900ISK。レイキャビクの東にあるGraylineバスターミナルに発着していて所要45分。

Graylineバスターミナル

こちらもターミナルで乗り換えたあと宿泊ホテルや市内中心部の指定場所へ送迎してもらうことが可能。その場合は片道3100ISK / 往復5500ISK。45分+30分の所要時間がかかります。

時刻表・価格詳細

到着時(空港⇒市内)のバス移動方法

では、エアポートバスについて利用方法を解説しますね。まず空港⇒市内の場合。アイスランドの空港到着後レイキャビク市内へ行くには、到着ロビーにあるバス会社のカウンターでチケットを購入できます。

ケプラヴィーク空港のGraylineバスカウンター

Gray Lineのチケットカウンター

Reykjavik Excursionsのカウンターはこのすぐ右側にあります。

わたし
ライバル2社が隣あわせになっています(笑)

ネット予約している方もバウチャーを乗車チケットに引き換える必要があるため、このカウンターには一度立ち寄ることになります。

ケプラヴィーク空港到着出口

チケットを手に入れたら、カウンター横の出口から外に出て右手へ。

アイスランドの空港から市内へのバス

レイキャビクへ向かうバスがずらっと待ってます。(雪が見えるのは冬に訪れた時の写真を使い回してるため。夏は降ってないのでご安心ください!)

Fly busとAirport Expressのいずれも飛行機到着の30~40分後に合わせて発車しています。自分が乗る会社のバスを探して、運転手さんにチケットを見せて車内の空いてる席に座ります。スーツケースなど大きい荷物は下のトランクに預けることが出来ました。

アイスランド空港~市内への道

レイキャビク市内までは約45分。車内はWi-fi利用可能♪ 宿泊ホテルや指定場所まで送ってもらう場合は、市内のターミナルで各方面へ向かうバスに乗り換えます。

帰り(市内⇒空港)のバス移動方法

つづいて復路の市内⇒空港の移動方法です。Fly busとAirport Expressいずれのバスも飛行機の出発2時間前に合わせて早朝から運行しています✨

わたし
バスの始発はなんと3時から!ピックアップ開始は2時半!!

Gray Line(Airport Express)のネット予約方法

空港⇒市内へのバスは頻発しているため予約なくても大丈夫かもしれませんが、市内⇒空港に向かう際ホテルでピックアップしてもらうには事前予約が必須です。

私たちが利用したGray Line社Airport Expressの予約方法を簡単にメモしますね。乗車前日の手配だったのでVELTRA(オプショナルツアーサイト)からの予約受付は終了していて、Gray Lineのサイトから予約しました。

公式サイトの予約ページを開いて、

Gray Line社Airport Expressの予約方法

出典 Gray Line

  • ①片道 / 往復を選択(今回は片道)
  • ②空港発 / レイキャビク市内発を選択(今回はレイキャビク発)
  • ③バスターミナルまたは停留所・ホテルの一覧が出るので選択
  • ④カレンダーから利用日を選択
  • ⑤バスターミナルを出発する時刻を選択
    ※ホテルピックアップは選択した時間の30分前になるのでご注意ください

GET PRICE&BOOK のボタンを押します。

Gray Line社Airport Expressの予約方法

出典 Gray Line

人数を選ぶと合計金額が表示されるので確認して CONTINUE をクリック。バイクや特別な荷物がある場合は下のオプションにも入力します。

Gray Line社Airport Expressの予約方法

出典 Gray Line

名前、メールアドレス、携帯番号、搭乗予定のフライトナンバーを入力して進むと、カードでの支払い画面になります。

もし旅行を機に新しいクレジットカードを作る場合は、入会金・年会費無料、海外旅行保険(利用付帯)も付いてくるエポスカードがおすすめ  VISAはアイスランドのたいていの場所で使えます。

予約・支払いが完了すると入力のメールアドレスにバウチャーが送られてくるので、印刷または画面を保存して利用時にバスターミナルのチェックインカウンターで見せればOKです!

利用当日の流れ

そして帰国日当日。

Gray Lineのピックアップバス

バスターミナルを出発する30分前に宿泊ホテルの外で待っていると、ピックアップバスがやって来ました。※市の中心部のホテルに宿泊する場合はバスの乗り入れが出来ないので、ホテルではなく決められた停留所で待つ形になります。

Gray Lineのチェックインカウンター

Graylineのバスターミナルで一旦降りてカウンターでバウチャーを見せてチェックイン。空港行きのバスに乗り換えます。

アイスランドの空港から市内へ

ちょうど朝日を眺めながらの移動となりました。

ケプラヴィーク空港

ターミナルから約45分でケプラヴィーク国際空港到着。空港の入り口前に降ろされます。

ブルーラグーンを経由するツアーもおすすめ

ここまで空港~市内を直接行き来する方法を紹介させて頂きましたが、アイスランドが誇る露天風呂ブルーラグーンを経由するという手段もあります。ブルーラグーンの営業時間とフライトの都合が合うようでしたら是非☆

詳細はこちらの記事にしました

世界一広い露天風呂!アイスランドの現地ツアーでブルーラグーン満喫
世界一広い露天風呂!アイスランドの現地ツアーでブルーラグーン満喫
アイスランド旅行で到着日にブルーラグーンに行きました。ケプラヴィーク空港に到着後、バスでブルーラグーンに立ち寄ってからレイキャビク市内のホテルに送り届けてくれるという便利な現地ツアーに参加☆

ケプラヴィーク国際空港

最後に少しだけ空港の様子も。

ケプラヴィーク空港

建物に入るとすぐにチェックインカウンターがずらり。カウンターでチェックインして荷物を預けて、セキュリティチェックを受けたら出発ゲートへ向かいます。

アイスランドは日本との直行便はなく北欧やオランダ、ドイツなどで乗り換えることになると思うのですが、乗り換え地の多くはシェンゲン協定加盟国のためアイスランドでの出国審査はないはずです。※イギリスなど非加盟国を除く

ケプラヴィーク空港

出発ゲートの周りは朝早くから多くのカフェや免税店があいてました。Wi-fiも利用できたし、待ち時間は全然退屈しなかったです☆

ケプラヴィーク空港

オーロラ風の天井と地層のような模様のベンチ。自然をモチーフにした、アイスランドらしい内装です。

ケプラヴィーク空港

市内ではなかなか手に入りにくいアルコール類も、空港なら豊富に揃っています。スキンケアブランドBLUE LAGOONのショップも入っており、商品によっては温泉施設内の店舗より安く買えました☆ 空港店のサイト

ケプラヴィーク空港

搭乗ゲートから飛行機にはシャトルバスで移動。車体のラッピングがこれまたアイスランドらしいですね♡

アイスランド航空

6日間のアイスランド滞在を終えて、帰途につきます。

まとめ

アイスランドの旅行記は今回でおしまい!次回はストックホルムとヘルシンキで乗り換えて日本に帰ります。

今回搭乗したアイスランド航空については行きの記事にて機内写真&感想書いてますので、良かったら合わせてご覧ください☆

アイスランドに持って行きたいガイドブック

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