こんにちは!なっつです。
2013年秋にチェコ+トルコを訪れました。今回から当時の旅行記を綴っていきたいと思います✨
私→ねずみくん 友人→クルテク
この旅行は、大学時代の友人と一緒に行きました。見たい物や旅行スタイル (お金や時間のかけどころ) が合うため大学時代はよく一緒に旅行しておりました。
でもこの旅行に訪れた時は、もう二人とも社会人。お互いの連休を合わせてのヨーロッパ旅行は日数的に難しく、なかなか実現できずにいました。それを今回踏み切れたのは友人が素敵なプランを提案してくれたのがきっかけでした!
プラハ&イスタンブールに行けるツアーがあるんだけど良くない?
超弾丸ツアーなんじゃ…?
それが、現地を4日も楽しめちゃうんですよ。
なんだか怪しめの導入になってしまいましたが(笑)
会社員の私たちが5連休でヨーロッパ方面を2カ国周遊できたその日程を以下で紹介しますね!
5連休で2カ国行けた旅程とは
友人が見つけてくれたのは旅工房という会社のフリーステイプラン☆ その旅程内容はこんなかんじ になっています。
スケジュール
- 1日目:仕事後の夜 (21:40) に関空発。
- 2日目:早朝、イスタンブールで乗り換え。午前中プラハ着後、観光。
- 3日目:終日プラハ滞在。
- 4日目:夕方までプラハ観光。プラハからイスタンブールへ夜移動。
(イスタンブールの空港⇔ホテルは送迎付) - 5日目:夜までイスタンブール滞在して空港へ。深夜イスタンブール発。
- 6日目:夕方、関空着
現地に長く滞在できるポイントは 夜便 の利用でした。
夜便なら日中の現地滞在時間が増える
例えば5連休でチェコを旅行しようと思うと日本⇔チェコは直行便がないので、ヨーロッパや中東で乗り換えて行くことになります。
多くの方は連休初日午前に出発して最終日の午前に帰国。という航空券やツアーを探すのではないでしょうか
でもその場合、5連休のうち現地を観光できるのは実質2日…。初日とラスト2日がほぼ移動でつぶれてしまうから、ちょっともったいないんです ><
でも、行き帰りの移動を夜に持ってくると・・
連休前日の夜に出国して連休最終日の夜に帰国。長く現地を楽しむことができます♪
上の図のようにチェコをほぼ4日たっぷり楽しんでも良いし、
私たちの様にチェコ出発を1日早めて乗り換えの街で観光するのも良いと思います◎
夜便なら体内時計が狂いにくい
移動を夜に持ってくることで、メリットがもう1つありました!
日本を午前に出発すると、機内でよく眠れなくて現地到着したあと眠気が…なんて経験ありませんか?
でも夜中に移動すると普段日本で寝てる時間帯を機内で過ごすことになるので、想像以上にぐっすり快眠できるのです!
夜に離陸して、寝て起きたら現地に到着。
朝発の便に比べて体内時計が狂いにくいので、旅行中も時差ボケなく行動できました。(チェコ&トルコで行った場所など旅行記はこちらの記事にまとめています。)
深夜便を運航している航空会社と空港は?
という訳で、弾丸でのヨーロッパ旅行に便利な深夜便✨
近年徐々に便数や就航都市が復活してきています。
大阪在住の私もよく「伊丹空港から羽田に移動して夜便で直接ヨーロッパに行く」という方法を使います。
大阪から羽田まで移動するぶん乗り換え回数と所要時間は余分にかかりますが、深夜便に乗ることで連休初日の朝にヨーロッパに到着できます。そのまま乗り換えればヨーロッパの殆どの都市に午前到着も可能。
たとえば首都圏発着であればエールフランス(パリ行き)、JAL(ロンドン行き)。
フィンエアー(へルシンキ行き)なら、羽田、成田、名古屋、関西からの4路線すべて夜便となっています。これらなら直行でヨーロッパ入りができます。
また、乗り換えが必要ですがエミレーツ航空、カタール航空、ターキッシュなど中東系の航空会社も深夜のフライトがメインとなっています。
ここに書いた以外にも新設路線や各社増便あるかもしれません。最新の就航情報・フライト時間は航空会社のページや航空券検索サイトなどで探してみてくださいね。
まとめ
ということで会社員の私が5連休でヨーロッパを旅行した方法は、
- 連休前夜に出発して、
連休初日の朝に現地到着。 - 連休4日目の夜に現地を出発して、
連休5日目の夜に帰ってくる。
という手段でした。
ただ仕事が終わったあと日本を出発するには、職場の終業時間・空港までの移動時間なども関係してきます。私は幸い職場から空港まで1時間ほどの距離だから仕事のあとでもチェックインに間に合いましたが、住んでる場所や職種によっては難しいかもしれません。。
働く人すべてに可能な方法ではないのですが、もし間にあう環境にある方は、ぜひとも 夜便 を選択肢に入れてみてくださいね。